家族全員のマイナンバーカードを一気に申請する

マイナンバーカードの申請方法家計

CMや店頭ポスター等で、毎日のように見かける「マイナポイント」

皆さんご存じですよね。(知らない方は記事後半にマイナポイントについて書いているので見てね)

マイナンバーカードについては、およそ4年前に交付申請書と通知カードが送られてきましたよね(もう忘れている人も多い?)、そこから交付申請書に写真を貼って、もろもろ記入して郵送するだけではあったのですが・・・放置。。。

そもそもカードが増えるのも面倒だし、マイナンバーカードがなくても困らないような気がして(実際にこの4年まったく困りませんでした)作っていなかったのです。

でも、期間限定ですが消費の還元が受けられる「マイナポイント」事業が始まったので、税金がそこに使われるなら(ほんとはこんなとこに税金使ってほしくないんですけどね)、還元を受けなきゃ損!!ということで、重い腰をあげてマイナンバーカード申請することにしました。

TOCO
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個人的には、あれやこれや身分を証明するカードや書類は既にあるのに、いまだ国民取得率の低いマイナンバーカードを作る必要性はないなと感じていました。国も税金を投入してやるなら、本当はこんなバラマキ事業みたいなことをせずに、カードを取得する必要性を訴え、既存の物や事から切り替えればいいのに。。とはいえ、もう始まってしまったので、恩恵を受ける(いや、でも税金でしょ)、きっちり返してもらわないとですね!

やってみると思いの他、簡単でした。

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マイナンバーカードの申請方法

マイナンバーカードの申請方法には以下の種類があります。

私は

まちなかの写真照明機 → 家族そろっていくのが面倒
郵送 → ポストに入れに行くのが面倒
スマホ → 小さい画面での入力操作がイヤ!

の理由で、パソコンからの申請を選びました。

皆さん、自分がやりやすいものを選ぶといいです。今回は私がパソコンからの申請をしたので、パソコン編です。

マイナンバーカードを申請するために必要なもの

申請書IDが必要です。これがないと先へ進みません。

これがマイナンバーなわけですが、むかーし昔に送られてきた通知カード・個人番号通知書等に記載されています。もし、見当たらない場合はお住まいの市区町村窓口へ行って交付申請書を再発行してもらう必要があります。

あと、写真が必要です。(スマホやカメラなどで無背景、無帽で撮ったもの)

マイナンバーカードの申請方法(パソコンから)

パソコンによる申請(マイナンバーカード総合サイト)へアクセスします。

すると以下のような画面がでてきます。

最初にメールアドレス登録の中の「オンライン申請用サイトはこちら」をクリックします。

すると、利用規約の確認のページが出てくるので、内容を確認し2か所チェックを入れて「確認」をクリック。すると、以下のページが出てきます。

メールアドレス登録

マイナンバーカード総合サイトより

この時に、私のように1人で一気に家族のマイナンバーカードを申請してしまおうという人は、誰か1人のメールアドレスを設定し、それぞれの申請IDに対応した個人名をメール連絡用氏名のところに入力します。

私はメールアドレスは私(母)の個人Gmailアドレスを使用し、メール連絡用氏名は夫と子供2人それぞれの名前を入力して4つの申請を行いました。

この画面を「確認」で進むと、顔写真登録へ進みます。

顔写真登録

マイナンバーカードのパソコンによる申請
マイナンバーカード総合サイトより

ピクセルサイズやファイルサイズに注意して、カメラで自宅撮影したものをアップロードしました。スマホで撮影したものでも大丈夫です。(無地背景、無帽、正面、6カ月以内)

サイトの方で、勝手にトリミングをしてくれるそうなので、だいたい肩から上の写真で頭に少し余白のある写真を送れば大丈夫そうですね。

「確認」を押すと、最後の入力画面です。

申請情報入力

生年月日を入力します。

マイナンバーカードのパソコンによる申請
マイナンバーカード総合サイトより

特に、電子証明書の発行を希望しないとか点字表記してほしいなどがない場合は、そのまま「確認」を押して進みます。そして、確認画面で「登録」を押すと申請完了です。

家族の申請IDを用意して、個人写真データをパソコンに入れておけば、申請を始めておよそ15分程度で4人の申請が完了しました。

1カ月くらいすると、交付通知書(はがき)がくるらしいので、来たら家族みんなで受取りにいきたいと思います。(受け取りは本人が行かないといけないみたいです)

マイナポイントって何?

マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが
「マイナポイント」のしくみです。(お一人あたり5,000円分が上限です)

QRコード決済(○○Pay)や電子マネー(交通系のICカードなど)、クレジットカードなどのことです。

総務省マイナポイントサイトより

ポイント還元は2020年9月から2021年3月末までの期間限定で、マイナポイント予算が上限(4000万ポイント)に達したら終了のようですが、いまだマイナンバーカードの取得率は20%程度。とりあえず、今作っても全然マイナポイントの還元は受けられそうですね。

「マイナポイント事業」の決済事業者の登録受付(ポイント還元(PayPayやwaonなどとの連携必要))が2021年9月30日まで延長されました。しかし、2021年4月30日までにマイナンバーカードを申請した人のみが対象なので、まだ申請していない方は急ぎましょう!

TOCO
TOCO

マイナンバーカードができたら、今度はマイナポイントをカードと連携させて、賢く家計に利用しましょう。我が家の連携記事は以下から。

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