カメラやレンズの保管には防湿庫がおすすめ

カメラIT

普段はスマホカメラを使用している人が多いと思いますが、子どもが小さいうちは色んな行事もあるし、子どもたちの素敵な表情をもっといいカメラで撮りたくなってくるのが親心。

我が家もそんな感じで(笑)まぁまぁいい値のカメラやレンズを使っております。

そんな大事なカメラやレンズを長く愛用し続けるために、あると便利なアイテム「防湿庫」ってご存知ですか?

カメラなどの機材オタクの人以外には馴染みが薄いのではないでしょうか。

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防湿庫を使ってレンズやカメラを保管しよう

防湿庫とは

防湿庫とは、湿度を一定範囲に保ってカビの発生など湿度起因で発生する機器の劣化を防止する箱です!

日本は湿度の高い国なので、基本的には湿気を下げる方向で使うことが多いです。一般的には湿度40%~50%程度が最適とされています。

湿度 40%~50%

湿度60%以上 カビが発生しやすい(カビを除去するのは高額)
湿度30%以下 レンズコーティングや部材が劣化しやすい

湿度は高くても低くても、カメラにはよくないんですよね。

防湿庫に保管するメリット

こんな効果があります。

・カメラやレンズへのカビ発生防止
カビは湿度が高いとどこにでも生えます。ガラスにカビが生えるとせっかくの高いレンズも台無しです。マイクなどの音響機材も入れておきたいところです。

・バッテリー、電池の劣化防止
バッテリーのポリマーは吸湿すると破裂や発火の原因にもなります。長い間使わないノートパソコンやモバイルバッテリー、電池などは防湿庫に入れておくと安心できます。

我が家の防湿庫

我が家では主にカメラやその周辺機器保管用として、Re:CREANの防湿庫を2台使っています。

小さいもの(約30×30×40)は、インテリアとしてもカッコいいので、リビングに置いています。

防湿庫(30L)
Re:CREANの30Lサイズ
(これはデジタル表示)

大きいの(40×40×60)は正直ジャマです。
でも入れたいものは必ず増えるので、少し大きめを買うほうが整理もしやすいしおすすめですね。
こちらは2階のパソコン部屋に置いてます。

防湿庫(80L)
Re:CREANの80Lサイズ
(これはアナログ表示)

おすすめの防湿庫

Re:CLEAN

個人的なおすすめ!
わたしはアナログの湿度計がついているものが好きです。
その方がインテリアとマッチする場合が多いから。

そしてこれはその中でデザインがシンプルで安い!

東洋リビング(防湿庫のパイオニア)

間違いないメーカーを選ぶとしたら、こちらですね。
ちょっと値段はアップしますが、安心感はあります。今回は小さいサイズを紹介します。

TOCO
TOCO

簡易ボックスと除湿剤があれば、湿度を下げることはできますが、カメラは最適湿度に保つことが大事。交換も面倒ですよね。
電気仕掛けで、自動管理してくれる除湿庫はそう考えると高い買い物ではないですね☆

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