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今回紹介するアプリは、我が家のゲーム好き兄弟もハマった「うっかり勉強してることになっちゃってますけど、楽しいからついついやっちゃう」アプリです。
ちょっとした移動時間、待ち時間、子どもはいつもYouTubeばかり。助かるけど、どうせスマホやタブレットを見るなら少しでも学習に役立つものを!と思うのが親心ですよね。
我が家の基本は「やること(宿題、習い事の練習、自宅学習用ドリル)」やれば、あとはご自由に。
なので、特に土日はさささーっと終わらせて、どこに行く予定もなければゲームにYouTube三昧。なのですが、このアプリはそのゲーム部分に置き換えることができるアプリです。特に我が家の3年男子がハマっていました。
子どもにやってもらいたい、やれせてもいいなと親目線で感じたアプリを2つご紹介します。
勉強している感じがしないのに身につく「うんこゼミ」
まずは「うんこドリル」から誕生した小学生向け学習アプリ「うんこゼミ」です。
「うんこ」というだけで、小学校中学年くらいまでは食い付きます(笑)
10日間の無料体験がある
うんこゼミ自体は有料アプリ(ブラウザで動きます)なのですが、なんと10日間も無料でお試しできるんです。
うちの子もこの無料体験中にかなりやりこんで、今までで一番好きな学習アプリになりました。
うんこゼミの良いところ
1つ目は、小学校の学習内容に沿っているところです。
完全に教科書に対応しているわけではありませんが、小学校で習う範囲のことをやるので子どもがとても取り組みやすいなと感じています。
アプリが対応している科目は「国算理社+英語・教養」。特に教養部分は子どもの豆知識みたいに蓄積されていくので、5科目プラスであるのがとてもいいなと思いました。
学校で習った内容やこれからやる内容に近いので、遊んでいる間にいつのまにか予習復習ができちゃってる感じです。
2つ目は「反復学習」。アプリをやっていると、「あれ?これ前と同じ問題」というのがよく出てきます。手抜きじゃなくて、反復学習のために考えられた設定なんですよね。間違えた問題はやはりこうやって繰り返し出てきてくれると、確実に復習していけるのでとてもいいです。
正解した問題も繰り返し出てきますが、それらは以前の自分が答えた時よりスピードがアップしているかを見てくれているので「以前の自分」と競争している感じで、スピード感アップにつながります。
3つ目は、やればやるだけどんどん先へ進めるところです。
普通のアプリだと、「今日はここまで」「今月はここまで」と制限があります。でも「うんこゼミ」は制限なくどんどん先へ進めるんです。
うちの子は熱中して休日に何時間もやっていました。平日も、宿題終わってお風呂行くまでの間にちょっとすぎてゲームするほど時間がないときに「うんこゼミ」をよくやっていました。
1日の制限などがないから、隙間時間にちょっとでもやりたくなるアプリですね。
頑張ればグッズがもらえる
うんこグッズのみですが(笑)、やった分だけポイントも貯まりブリーグッズと交換できるようになっています。
1日の制限がないので、がんがんやればあっという間にポイントも貯まり、グッズがもらえて、さらにやる気がでそうです。
思考力を育てたいなら「シンクシンク」
自宅でできるSTEAM教育「ワンダーボックス」を運営しているワンダーファイ株式会社の知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」です。
図形、パズル、迷路などのミニゲームで「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」を高めていく思考力育成アプリです。
我が家はこのアプリを6年前くらいからやっています。
アプリの出来やデザインもよく、子どもたちの食い付きも抜群なアプリです。
このアプリは幼稚園~大人まで楽しめるアプリだと思います。
当時は1ユーザーが無料で1日3ゲームもできたという、今考えればなんて素敵なアプリなんだ!という感じで、当時幼稚園の息子のちょっとしたグズグズタイムにやらせて、機嫌をとっていたものです(笑)
アカウント登録でプレミアコースが15日間お試しできる
現在のシンクシンクは無料だと1日1プレイ(できるコースに縛りあり)を2人まで。
1日1プレイだと、やっぱり子どもは「もう少しやりたい!」という気持ちが大きくなってしまうので、結局やらなくなるか有料プランにしてしっかりやらせるか。という感じになります。
有料プランはスタンダード(450円/月)、プレミアム(980円/月)の2つ。どちらもプレイ回数は1日3回ですが、プレミアムはユーザー数の上限が6人、スタンダードコースの問題プラス高度な問題ができるそうです。
我が家はスタンダードコースで十分楽しめると思っています。
でも、もちろん無料(1日1プレイ)でずっと楽しむこともできます。
ただ、アカウント登録するとプレミアムが15日間も試せるので、これを試してから「無料」「スタンダード」「プレミアム」のどれにするか決めるのがいいと思います。
シンクシンクの良いところ
1つ目は数理的思考力を伸ばせる気がするところ。
気がするというのは弱い気もしますが、これはあくまで私の感想なので。
ブロック問題や切り口問題など、受験(算数)にも役立ちそうな問題がちりばめられているのでゲーム感覚で身につくことを期待してやってみるのもありかなと思います。
2つ目は幼稚園から大人まで楽しめるところ。
正直大人もハマります。そして、幼稚園児でもできるし、わが子も幼稚園のころからやっていますが、一番幼稚園児にやらせたいアプリです。
3つ目は世界中で高い評価を得ている安心のアプリだということ。
なんと150か国250万ユーザー。「Google Play Awards」にも過去2回入選していたり、数々の賞を獲っているアプリなんです。現在はスクール版も提供されており、実際に教育現場で使われているというところからも、安心感は絶大です。
個人的に残念なところは、1日3プレイまでというところ。やりすぎを防ぎ集中力を高めるということのようですが、子どもはやりたいときにやりたい分だけやると凄まじい能力を発揮することがあると私は感じています。
それは勉強、スポーツ、ゲームでも何でも。
だから、せめてプレミアプコースは制限なしだったら嬉しいなというのが本音です。
親が子どもに使わせたいアプリ
デジタル機器が生まれながらに身近にある子どもたち。
もちろん小さければ小さいほど、実体験や外活動が大切であることは言うまでもありません。
でも、待ち時間などちょっとしたとき、宿題しかしない子どものプラスアルファ、受験生のリフレッシュ、大人の脳トレにこの2つのアプリならやらせたいなと思いました。
子どもへの知育アプリでお悩みの方の参考になれば幸いです。
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