マイナンバーカードを作って、かれこれ2年近く経とうとしています。
当時は、「マイナンバーカードを取得して電子マネーなどと連携させると5000円分/人もらえる」というマイナポイント第1弾だったわけですが。現在も同じようなものが第2弾の施策の1つとして残っています。
マイナンバーカードを新たに取得し、マイナポイントの申込み後、20,000円までのチャージまたはお買い物をすると、ご利用金額の25%のマイナポイント(上限5,000円分)を受け取ることができます。
・第1弾に申し込んでいない方が対象
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/より
・マイナポイント申し込み期限:2023年2月末
・マイナンバーカードの申し込み期限:2022年12月末
マイナンバーカードの申し込み期限が2022年9月末なので、急がないと!と記事を出して1週間。やっぱり延長されましたね(笑)
マイナンバーカード自体は簡単に作れるので、作り方(自宅のパソコン)を知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
そんなわけで、2年前にマイナポイントの恩恵をうけた我が家ですが、今回のマイナポイント第2弾(健康保険証登録&口金受取口座登録)で、さらに15000円分/人ちょうだいして、生活費として使っております。
マイナンバーカード もらえるものは もらっとく(心の俳句)
マイナポイント第2弾で15000円ゲットしよう(新規取得者はさらに5000円)
これらのポイントはきちんと連携すれば、マイナンバーカードを作った全員に適用されます。
我が家の場合だと、夫、私、小学生の子ども2人の4人分です。
第1弾で5000円×4人=20000円分のポイントを2年前にもらっていたので、今回の第2弾の登録で15000円×4人分=60000円分のポイントがもらえた!ということです。
これは大きい!!
【注意1】マイナポイントを紐づけできるのは、1サービスに1人分だけ
まず、注意したいのは、それぞれの申し込みで登録できるキャッシュレス決済は一人につき1つということ。
つまり、自分と子どもの分を自分のPayPayにポイント紐付けすることはできないということになります。
ですので、我が家の場合は以下のようにポイントの紐づけを行いました。Waonカードは2年前はマイナポイントと同時にWaonポイントが上乗せされるサービスがあったので選択しました。今はないので、自分がよく使う決済サービスにされるといいと思います。
【注意2】公金受取口座の登録は本人名義のみ
公金受取口座の登録が本人名義のみなので、子ども名義の銀行口座が必要になるんです。
我が家の場合は、子どものお年玉貯金のために銀行口座を作っていたので問題なくできましたが、子ども名義の口座を持っていない方も結構いるようです。
ちょっと面倒ではありますが、機会だと思って作るのもいいかもしれません。ただ、銀行窓口が開いている時間に子供本人も連れて行かないといけない銀行だと面倒ですよね。
今はインターネット上で口座開設できるネット銀行もあります。私も最近はこのネット銀行をよく利用していますよ。開設も簡単だし、困りごとにもチャット等で答えてくれたりと煩わしさが軽減されました。
楽天銀行を作るのに役立つ記事を見つけたので、紹介しておきます。
【注意3】マイナンバーカードの読み取り非対応なスマホがある
実は私のスマホがそれです。
マイナンバーカードが読み取れません。なので、いつも主人のスマホでやってもらっています。
マイナンバーカードの読み取りに関しては、暗証番号などがわかっていれば誰のスマホでやっても問題ありません。
【注意4】マイナポータルアプリがインストールできないスマホがある
実はこれ、夫のスマホです。これがインストールできないとマイナポイントと決済サービスの連携ができません。
非対応機種も結構あるようなので、気をつけてくださいね。
ということで、そういう場合は以下のものを忘れずに持参してコンビニでやりましょう。
- マイナンバーカード(暗証番号)
- 決済IDとセキュリティコード
コンビニでは数分で完了です。(とにかくいろんな番号を入れるところがあるので、上記の番号やコードは必ず控えていきましょう。うちは2回もコンビニに行き直しました。)
PayPayだとすぐに15,000円が紐づいて、即日使えました。
やっぱりPayPay便利。でも、PayPayと連携させるときにたまにエラーが出るので、そちらの対処法はこちらの記事でどうぞ↓
Waonカードだと、申し込みから3日後からの受取り(Waonチャージ機など)になるようなので注意が必要です。以前Waonと連携させたときの記事はこちら↓
マイナポイントはもらえるうちにもらっておこう
2年前からポイント還元などの施策をしても、なかなか普及率が上がらないおかげといえばおかげで、第2弾の恩恵も無事受けられました。
2年前は億劫で作っていなかった両親も、このたび無事に合計20000円×2人分のポイントをゲットしました。
ただ、高齢の方には少しわかりにくいところが多いです。結局夫が両親の分もすべて手伝いました。
対応スマホが限定されていたり、いろんなコード(セキュリティコードや暗証番号、IDなど)があるので、高齢の方が一人でやりきるには難しいようです。
ぜひ、自分の家族の登録ができたら、ご両親の分もお手伝いしてあげてくださいね。
マイナポイントに関しては2023年2月末までと余裕がありますし、こちらの施策対象のマインバーカードの申請も2022年12月末まで延期されることが決まったので、どうせ作ることになるならポイント還元があるうちにやっておきましょう!!
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