かれこれ1年ほど、Xiaomiのスマートバンド「Mi Band 5」を愛用しています。
スマートバンド(スマートウォッチ)とはスマホのようにディスプレイを搭載した腕時計のことです。
有名どころは「Apple Watch」。
私の周りにはスマートウォッチを使っている人を、あまり見かけません。
私も、スマートバンド使ってみたいけど「Apple Watch」は高いし、そもそも腕時計を長時間つけるのが苦手だし、買っても使わないかな。と思っていたのですが、主人がポチリ。
届いたのが、Xiaomiのスマートバンド「Mi Band 5」でした。
なんと、腕時計もほとんどつけない私が、毎日(かれこれ1年)つけています!そして、プチ健康管理にも!
今となっては、私の体の一部と化した(笑)スマートバンド「 Mi Band 5」をレビューしたいと思います。
スマートバンドデビューには最適のお値段。主婦でもトライしやすいです。
Xiaomiスマートバンド「Mi Band 5」をおススメする理由
「Mi Band 5」の主な仕様・機能
では、私の気に入っているところを中心に細かく見ていきましょう♪
一番の決め手は安さ!初めてのスマートバンドに最適
スマートバンド、気合いを入れていいのを買ったけど使わなかった。こんなに機能いらなかったってならないか心配で買えない人多いのではないでしょうか。
私もそうでした。プチスマホみたいなものだし、「AppleWatch」とか見てると高価なイメージが。。
しかし、「Mi Band 5」グローバル版はこちらのGshopperですごく安く買うことができるんです。
【送料無料】【国際版】Xiaomi Mi Band 5 スマートウォッチamazonでもグローバル版はと安いので、英語表示が気にならない方はこちらでいいかなと思います。ちなみに私もグローバル版を使用中。
日本語版もあるらしいですが、日本語フォントがかなりダサいという口コミが多かったので、グローバル版がおススメです。
高価なランチを1,2回したと思えば買える値段!気にいらなかったら、子どもにつけさせてもOKくらいの気軽さです。むしろGshopperで買えばランチより安い(笑)
とにかく軽量!つけていることを忘れる軽さ。
重量が約23gと、とにかく軽量。ゴムバンドも肌当たりがいいので、つけていることを忘れます。
何度か、つけたままお風呂に入ちゃいました。
もちろん防水なので、お風呂やプールにつけて入っても問題なし!
私は、お風呂のタイミングで洗面台のところに置いておいて充電するスタイルにしています。(お風呂から上がったら、また装着して睡眠管理に使いたいので。)
ディスプレイもキレイ。見た目もスマート。
「Mi Band 5」には、1.1インチの有機ELディスプレイが搭載されています。最大輝度も450nitなので、外でもよく見えます。
縦長ディスプレイなので、女性がつけた感じもなかなかスマートです。
この間、他のママさんから「かっこいい時計してますね」って言われました。
私は黒のバンドですが、他に色が豊富にあるので、好きな色で個性を出すのもいいですね。
万歩計は使うと歩きたくなる
スマートバンドをつけていて、一番嬉しい機能は万歩計です。
スマホで歩数管理している人もいると思いますが、私のような主婦は基本の移動範囲が自宅内またはスーパー、学校周辺に限られます。
スマホをポケットやカバンに入れて家の中を歩くのは邪魔なので、このスマートバンドがめちゃくちゃ重宝しています。
この万歩計機能を使いはじめてから気づきがありました。
- 家から出ない日(家事はします)→ 約2000歩
- スーパーなど買い出しする日 → 約4000歩
- 公園などで子どもと遊ぶ日 → 約6000歩
なんと、ビックリ。健康歩数と言われている8000歩には遠く及ばない歩数しかないことが分かったのです。。。
これはまずい!ということで、
例えば外食をするときは目的地まで歩いたり、休日に積極的に公園やテニスに行ったりを心がけるようになりました。
そういった心がけで+3000歩程度になり、約8000歩を達成できるというわけです。
ちなみにこちらが、私の1週間の歩数(ちょうどGWでした)。
5/1と5/2は外出先までおよそ4-5km歩いていったので、かなりの数値になってますね。
このように、スマートバンド上でも1週間の記録を見ることができます。
もちろん、アプリと連携させるとスマホ上やパソコン上でさらに長い履歴や分析もできます。
とはいえ、毎日8000歩!を目指してストイックにやりだすと、逆にどこかで飽きたり挫折したり傷めたりしそうなので、一週間のうちに何回かくらいの意識で取り組んでいます。
グラフ化されたり、数値化されると結構楽しい。
睡眠管理は意外と面白い
アプリと連携して測定・分析できるのが「睡眠」の質です。
これも完璧ではないけれど、なかなか面白いデータが見られます。
最近、子どもを午後9時前後に寝かしつけてから、もう1回起きて午前1時くらいまでゴソゴソしているのですが、バレバレです(笑)
こういう寝方をしていると、深い眠り(ノンレム睡眠)が少ないですね。SleepScoreもよくないです。反省。。
9時前後に子どもを寝かしつけると同時に朝まで寝たパターンだと、ノンレム睡眠時間が長く、scoreも90点台になるので、気をつけたいと思います。
要人は用心しないと、ノンレム睡眠を狙われちゃいますが・・・(笑)
バッテリーが長持ち。磁気充電が気持ちいい。
バッテリー駆動時間は、通常モードでも14日間(節電モードで最大20日間)。
つけていることを忘れるくらいなので、何日もつけたままということもしばしば。
でも、1回も充電切れになったことありません。
私は、だいたいお風呂に入るタイミングで洗面所で充電して、またお風呂上りに装着するパターン。
そして、磁気充電なのですが、これが楽だし、楽しい(パチッとくっつく感じが)。
「Mi Band 5」が向いている人、向いていない人
向いている人
- ちょっとした健康管理に使いたい(精度をそこまで求めない)
- 軽いが正義
- コスパのよいものを探している
- スマートバンド使ってみたい
- 子どもの時計として
そう、私のような主婦に向いていると思います。
気軽につけているだけで、歩数が測れて、睡眠状態もデータが勝手に溜まってて、でも普段は時計として使うくらいのずぼらさん向けです(笑)
そんなに自分用にお金かけられないし・・という人も3000円くらいで買えるので、まずはスマートバンドってどんなもんよ?くらいな感じで始められるかなと思います。
とはいえ、本格的にやろうと思えば「Mi Band 5」も、いろんな機能(エクササイズ、生理周期管理、健康管理など)があるので、使いこなせればローコストで最強なのではないでしょうか。
めちゃくちゃスマートバンド気に入ったら、もっと精度のいいものや高価なものを買えばいいかなと。これは、コンパクトなので子どもに使ってもらうこともできますしね。
ちなみに、ストレスチェックみたいなのも簡単にできます。イライラしがちな人は数値化してみると、冷静になれるかな??
向かない人
- データに精度の高いものを求めている
- お金持ち
レビューを見ていると、高価なスマートバンドと比べると若干測定データの精度は劣るようです。
運動に真剣に取り組んでいる人は満足できない可能性があります。
健康管理や運動管理などこだわりたい方は、専用のスマートウォッチや上位モデルを検討されることをおススメします。
あとは、いくらでも使うお金がある人は「AppleWatch」ですかね。高級感~。
コスパがとても高い「Xiaomi Mi Band 5」。気軽に日常的なライフログを残せるので、気にいってます。
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