言わずと知れたカードゲームの定番UNOです。
UNOはかなり小さいうちから理解してプレイすることができます。
色と数字を合わせるという、言語でも一番最初に覚える種類の基礎的なグループ感に慣れることができます。
うちでは、子どもが幼稚園に上がる前くらいからやっています。
家族でUNOをやってみよう(室内遊びにおすすめ)
大抵の人が、一度はやったことがあるのではないでしょうか?
でも、久々にやろうとすると「あれ?どんなルールだっけ?」「ドロー2や、ドロー4は重ねて出せるんだよね?」と、いろんなルールがごちゃ混ぜになっていることも。
ドロー2返しやドロー4返しは実はローカルルールで、公式のルールではNGなのだそうです。
まずは公式ルールを理解して、慣れてきたらローカルールや自分たちで考えたルールを加えて遊んでもいいですね。
UNOの基本的なルール
プレイ人数 2~10人
特殊カードとして、ドロー2やスキップなどがあります。
これらのカードを効果的に使ってカードを減らしていきましょう。
小さい子ども(幼児)とUNOを遊ぶコツ
小さい子にやらせるコツは一つだけです。
「最初の内はずっと勝たせる(笑)」
小さい子は自分が勝つと楽しいと思って何度もやりたがりますよね。
そのうちに勝つための法則とか戦略を自然に考える余裕が生まれます。
子供は視野が狭いので、勝てないというストレスがあると、発展した考えに至る余裕がなくなってしまいます。
「~くんは強いね、また勝ったの?」と言っておだてておけば、そのゲームを好きになって何度もやるうちに気づいたら手強いプレイヤーになっていることでしょう。
出せるカードのヒントを教える
最初のうちは、「次は、〇色のカードか、〇の数字のカードが出せるよ」と教えてあげましょう。
徐々に、「次はどんなカードが出せると思う?」と問いかけに変えていきコミュニケーションを取りながら、ゲームを覚えさせるといいですね。
手札は見えても見ないふり
子どもはカードを相手に見せずに持っておくのが、とても下手です。最初、頑張って隠して持っていても、だいたい途中で見えてきます(笑)。
子どもが小さいうちは、親は子どもの手札が見えても気にせずに、子どもが勝てるように自分のカードを出して自然に勝たせてやるのもいいですね。
もちろん小学生くらいになったら、きちんとお互い手札を見せずにやることがマナーでルールだと教えないといけません。ゲーム相手が興ざめしてしまいますからね。
UNOがまだむずかしい子には
UNOで神経衰弱をするのがおすすめです。
トランプより数字も大きく書かれていますし、数字がまだむずかしい場合は、色を合わせるだけの簡単な神経衰弱として楽しむのも幼児向けの知育ゲームになりますよ。
UNOはバリエーションも豊富
まずはベーシックなUNOカード
・ウノは気軽にコンビニでも買えます。一つは絶対あるといい!
子どもの好きなキャラUNOカードも(マイクラやBTSなど)
子どもが好きそうなキャラクターカードなら、例えばちょっとしたプレゼントにも使えます。
・マインクラフトバージョン(我が家の男子にはこれ!)
・マリオ(おなじみのキャラで皆大好き)
・BTS(BTS好きな女子は喜びそう!)
・アナ雪(小さい女の子はこれかな?)
もっとパーティ性をもたせたいなら
・エンターテインメント性を高めた純正のパーティアイテムUNOアタックも楽しそう。
とにかくUNOはカードの種類も豊富だし、一人一つ持っておいてもいいくらい(子どもが友達と遊ぶときや、何かの合宿に行くときに持たせるなど)です。お好みのUNOを見つけてくださいね。
UNOで家族や友達と楽しくコミュニケーション
UNOはとても簡単なので、友達ともすぐに楽しめるようになります。
そうすると子供同士でのコミュニケーションゲームとして大変重宝するものになりますよね。
知育ゲームとしては、ちょっと物足りない感じですが、家族で楽しく笑顔で過ごせるとてもいいゲームだと思います。
例えば、キャンプにも持っていけるし、おじいちゃんおばあちゃんの家に持っていくこともできます。
ルールが簡単なので、子どもがおじいちゃんおばあちゃんにルールを教えてあげられます。そこで、説明をすることでアウトプットする機会になりますし、何より老若男女一緒に楽しめます。
簡単なカードゲームですが、大人がしっかりコミュニケーションをとることで、単なるゲーム以上のものが得られる遊びになりますよ!
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