我が家はリビングのテレビにコンピューターをつないで使っているのですが、パソコンを操作するにはやはりキーボードがないと不便です。
タイピングのしやすさを重視して、ずっとメカニカルタイプのキーボードを使ってましたが、重くて移動も掃除もしずらいので、少し前に変えました。
「ThinkPad トラックポイント キーボード II」「KC-1957」
キーボードも色々使ってきている我が家ですが、リビングで使うのにすごくちょうどいい感じなので、こちらをレビューしたいと思います。
2020年5月発売の製品です。
ThinkPad トラックポイント キーボード II レビュー
マウス操作もできる
これ一つで簡単なマウス操作ができるんです。
真ん中の赤いポッチ部分と下の部分ですね。
リビングで使うときにマウスが邪魔だな~と思えば、なくても操作できるというわけです。
我が家は、以下の記事のトラックボールマウスをリビングで使用していますが、ちょっとのことであればキーボードだけで事足ります。といっても、やはりこのトラックボールマウスはおススメすぎる。
USB無線とBluetoothが1つになった新製品
BluetoothだけでなくてUSBドングル付属で2.4GHの無線接続にも対応しているので、接続も安定していて安心です。
結構Bluetoothだと接続トラブルで使いたいときすぐ使えないといったことが多かったので、それもこの製品にして解消されました。
USB無線アダプタとBluetooth 5.0の2つの方式の切り替えは、キーボードの右上側面にあるスイッチを押すだけでとても簡単。
たとえば、普段はUSB無線アダプタでデスクトップPCにつないでいても、必要なときだけBluetoothに切り開かえてノートPCやAndroidタブレットに接続することができるのです。
あとはスマホともBluetoothで接続できるので、スマホで長い文章を打つことが多い人にもオススメだと思います。
キーピッチも縦横ともに19㎜程度と十分で違和感なくタイピング可能です。
軽くて、掃除しやすい
テンキーが省かれているので、それを多用する人には向きませんが、とにかくコンパクトで軽いのがいい。
縦は約15cm程度 薄さ約12mm
516gと軽量です。
軽いということはこどもが落としても壊れにくいということですし、子どもも持ち運びしやすい。
あとキーがフラットなので、拭き掃除もしやすい。
まさにリビング・ダイニング向きのキーボードと言えます。
欠点は?
欠点としては、軽いというメリットの背反で仕方ないですが、薄くて華奢です。
デスクでガンガン文字を打ち込みたい人には、やはり重くて安定したキーボードが向いていると思います。
我が家は、リビング用ということで子どもも使うし、基本はTVボードの上などに置いておいて、キーボード操作をしたいときだけダイニングテーブルに置いて使う使い方をしているので、このキーボードがとても合っています。
IBM ThinkPadの流れを汲む、古くからのファンも多い定評あるキーボードです。お試しあれ!
コメント