短くなった鉛筆をかっこよく再利用

短くなった鉛筆の再利用方法 文具


ちまたにはSDGsに関するニュースが溢れている今日この頃。

身近なちょっとした配慮を個々が実践することで、大きな気運につながればいいですよね。

そんなちょっとした工夫。

昔は割とみんな使っていたと思いますが、短い鉛筆にくっつけて長くして使いやすくするアタッチメントです。

我が家で使っているアタッチメントが、とてもいいので紹介したいと思います。

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短くなった鉛筆捨てるのちょっと待って!

ステッドラー 鉛筆ホルダーがおすすめ

我が家が使っているのが、こちらのドイツの歴史あるブランド「ステッドラーの鉛筆ホルダー」です。
シルバーでスッキリとしたデザインがかっこいいです。

このくらいカッコよければ、むしろ元の鉛筆よりも使いたくなります。

やはりこういうのは貧乏くさいと感じたら気分が乗らないので、カッコよさと説得力のある二次的なメリットがあることが大切です。

この製品はグリップにしっかりした滑り止めがありますし、上部に消しゴムもついています。
そしてアルミ削り出しで頑丈。デザインもシンプルなのでずっと使っていけそうです。

我が家で使った感想と使い方(使用レビュー)

子どもが小学校に通い始めると、ものすごい勢いで鉛筆を消費していきます。

息子が通う小学校では、毎日鉛筆5本と赤鉛筆1本を筆箱に入れていく必要があります。

今は、半分以下に短くなった鉛筆は自宅用、学校に持っていくのは長めの鉛筆という形にしています。

使用感ですが、グリップが滑らないので使いやすいです。

ただ、普通の鉛筆よりは重たいので、子どもが使うには鉛筆に完全に慣れた高学年以上がいいかなと思います。

我が家では、長男(小4)は自宅ではこの鉛筆ホルダーを愛用して勉強しています。

なので、小学校中学年以上くらいなら問題なく使えるのかなという印象です。

消耗品である鉛筆が消耗品でないような、自分の特別な鉛筆になった気がして気にいって使ってくれています。

こんなに短い鉛筆も、この通り。

短くなった鉛筆
TOCO
TOCO

鉛筆が削れなくなったら限界です。しかし、よくここまで使ったもんだと感心!

使わないときやペンケースに入れる時には。鉛筆を反対向きに入れて折れ対策も。

反対に入れて折れ対策

低学年のうちは、鉛筆の持ち方も勉強なので、三角柱や六角柱の長い鉛筆を使い、短くなった鉛筆をストック。
中~高学年くらいになったら、 それをステッドラーで再利用というのがいいかなと思います。

TOCO
TOCO

うちの小1次男も家ではお兄ちゃんのこの鉛筆ホルダーが気にいったようで、よく使っています。字も問題なくかけるので、低学年でも使えます。

プレゼントにもおすすめ

小学生~大人まで幅広く、プチプレゼントとしても使えそうです。

例えば、甥っ子姪っ子、友達の子供に、たまに会うときのプレゼントにするのも素敵だなと思います。

高校生くらいでシャープペンシル使っている子も、この鉛筆ホルダーなら鉛筆派に戻っちゃうかも。

カラーは、我が家で使っているシルバーの他に限定ブラックもあるようです。

自宅で子どもとできるSDGsの一つにも

鉛筆=消耗品なのは変わらないですが、少しでも長く使う、自分のものを大切に使うということを、子どもたちと一緒に実践できるとても簡単な方法の一つだなと思っています。

小さい頃から、ものの一つ一つを大切に長く使い続けるということは大切です。

SDGsも難しく考えず、まずは子どもと一緒にものを大切に使うことから始めたいと思います。

そういえば、我が家のお弁当箱も長く使えるもので以前紹介しましたが、これもSDGsの一つですよね、お時間あればこちらの記事も併せてどうぞ。

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