我が家の子どもたちが通っている幼稚園は、毎日お弁当が必要です。
長男が3年通い、入れ替わりで次男が入園。かれこれ6年間、お昼はお弁当生活を送っています。
夫もお昼は基本お弁当で、さらに前から使っているので約9年。
我が家の愛用弁当箱は「工房アイザワ」のステンレス弁当箱です。
長男から次男に受け継ぎ、6年間ほぼ毎日使っていますが、丈夫で飽きず、洗い物ストレスを感じさせない優れもの!今回はこちらをレビューします。
ステンレス弁当箱のいいところ
お手入れが簡単で衛生的(色や匂いが残らない)
一番は色やにおいが残らないことです。毎日使うものだから、とても衛生的です。
プラスチック製の弁当箱だと、ケチャップやカレーの色やにおいがとれなかったり、油汚れがすっきり落ちなかったりしますよね。
ステンレスだとスッキリ落ちるので、洗い物ノンストレスです。
丈夫で長持ち、さびません
長男から次男へ受け継ぎ6年間、夫もかれこれ6年間、あわせて2つの弁当箱をほぼ毎日使っていますが、変形もさびもありません。
我が家で使っている弁当箱は「角形ランチボックス中1段」「角形ランチボックス小1段」ですが、どちらも横をカチッと止められる構造になっています。
毎日開け閉めしているにも関わらず、今のところ不具合ありません。
さすがステンレス!そして、工房アイザワの技術力!
ステンレスは鉄をベースとして、クロムとニッケルを混ぜた合金鋼です。ステンレスの「ステン」は日本語で「汚れる、さびる」、「レス」は「~しない」という意味。つまり、ステンレスは錆びにくいのが第一の特長なのです。工房アイザワのお弁当箱に使われているのは、鉄にクロム18%とニッケル8%を混ぜた18-8ステンレスと呼ばれる高級ステンレス。強度、耐食性、耐熱性に優れ、非常に薄く延びるためさまざまな形に加工できて、しかも軽く仕上がります。
もうひとつ忘れてならないのが、ステンレスは品質を低下させることなく、ほぼ100%リサイクル可能な金属だということ。ステンレスは廃棄物となって環境を汚すことのない、エコな素材ともいえるのです。
https://www.cococimo.jp/shop/c/static/aizawa/
飽きないデザイン
子どもに最初に好きなキャラクターのお弁当箱を与えてしまうと、好きなキャラクターが変わるたびに買い替えるようなことになりかねません。
幼稚園児には渋い!?ちょっと高価!?と最初は思ったけれど、いいものを長く使う感覚を小さい頃から育みたいですね。
うちの子たちは、弁当箱に不満を言ったことはないですし、たぶん気にいっているのでしょう。
キャラクターものをせがまれたら、お箸とか、毎日変えてあげられるふりかけを持たせてあげるといいですよ。
ステンレス弁当箱の残念なところ(気をつけること)
電子レンジは使用不可
ステンレスは金属なので、電子レンジで加熱してはいけません。
むかーしむかし、ステンレス弁当箱をレンジで加熱して、火花が出て弁当箱が焦げた人を知っています(^▽^;)わたし・・・うっかりでは済みませんね。。
なので、お弁当を作ったけど急遽お休みになって、家で食べるから温めなおしたい。といったときは別のお皿に移して温める必要がありますね。
おすすめの「工房アイザワ」のステンレス弁当箱
次男が幼稚園に持っていくサイズ(小)です。
食べる量を控えめにしたい女性にもいいサイズです。
夫が会社に持っていくサイズ(中)小学生の長男も年に数回のお弁当必要日にはこれを使っています。
息子が中・高校生くらいになったらこのくらいのサイズかな?(大)(二段)
いいものを長く使うを教える最初の一歩
子どもには、物に対してもありがたみの心やエコロジーな心を育みたいものです。
「いいもの」とは大抵少し高価なものです。
今回紹介した弁当箱にしても、幼稚園児が持つにしては高いな~と思われると思います。
しかし、やはり素材がよいので、長く使うことができ、長い目でみればリーズナブルだったりします。
でも、子どもって、どんなに気をつけても扱いが雑になったり、壊してしまったりしますよね。
だから、つい安いもので済ませようとしてしまいがちです。
そこで、入り口として今回のステンレス弁当箱のような「壊れにくい、いいもの」を与えるのってアリなんじゃないかなと思います。
親が「とてもいいものだから、大切に使おうね」と言ったうえで、壊れにくいものを与えることで、子どもも長く使える自信がつきます。
そして、子どもが大人になったときにおばあちゃんになりつつある私が、幼稚園時代に子どもたちが使っていたお弁当箱を使う姿を見る。思い出とともに、すてきな心が受け継がれそうじゃないですか?
と、愛用お弁当箱の話で大げさですが、とってもおススメのお弁当箱のお話でした。
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