こどもが小学生になると、学校から持ち帰る書類がかなり多くなってきます。
わたしは整理整頓が得意でないので、あれはどこかしら、ここにしまったはずなのに、などといつも探し物をしてしまいます。
書類をなくしたり、提出期限を守れなかったりすると、自分も恥ずかしい思いをするのですが、なによりこどもがかわいそうですよね。
今はスマホでスケジュール管理している人が多いと思います。子どもの学校書類もスマホやパソコンにデータとして入れておけば、いつでもすぐ確認できますね。
そこで!これです。
書類スキャナー
スキャンして電子データにしてしまえば、いくらでもあとから検索できます。
書類は最悪ポイっと捨ててしまっても構わないわけです。
学校書類を電子データ化する
富士通のScanSnap
そんなわたしが愛用しているのは
オートフィードタイプのスキャナー「富士通のScanSnap」です!
フラッグシップのiX1500とミドルクラスのS1300iの2台を使っています。
作業に集中するためのデスクではiX1500を、家族みんなの勉強部屋にはコンパクトなS1300iを置いています。
Scan Snap iX1500(フラッグシップ)
我が家では画像のホワイトを使用しています。
この機械は例えば10枚重ねてフィーダーに設置すると、表裏を一気に連続スキャンしてくれます。
めちゃくちゃ便利!!
この機種を選ぶ理由がこれ、フィーダーの信頼性です。
耐久性が高いゴムローラーで正確に一枚ずつばらしてフィードしてくれます。
(このあたりの安定性が後発メーカーとは違うところです。)
オフィスにあるゼロックスなどの高級なオートフィーダー並というと大げさかもしれませんが、フィードの正確さはこの価格帯では相当優秀だと思います。
また通常はスキャンされたファイルはスマホやコンピュータ、ファイルサーバーなどに保管するのですが、上位機種のiX1500はクラウドに直接保存できます。
例えば、Dropbox、Google DriveやOneDriveなどです。
最高に便利ですね。
ScanSnap S1300i(コンパクトモデル)
たくさん一気にスキャンすることがなければ、S1300iで十分かもしれません。
実際、子どもが毎日持ち帰る1~2枚程度の書類はこちらでスキャンしています。
コンパクトタイプ(横30cm以下、奥行き10cm以下)なので、勉強机の場所を取りません。
私はこんな風にスキャンしたファイルをファイルサーバーに保管して、スマホやパソコンで見ています。
こういったドキュメントスキャナーのすごいところは、印刷された文字を読み取って検索可能な状態にしてくれるところです。
OCRと言います。OCRとは「Optical Character Recognition」の略で、「光文字認識」という意味で、画像や書類の中から文字を抽出し、文字データに変換する技術のことです。
この技術で、スキャンした文章の中身を文字検索できるようになります。
書類をなくしてペーパーレスライフをスタートしませんか?
例えば、レシートなんかも管理できますし、ポストインされたピザ屋さんのチラシなんかもスキャンしておけば、探す手間もないし、おうちスッキリですね
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