Minecraftカップ(マイクラカップ)全国大会が2022年も開催されます。
詳細は4月中旬ごろに発表されるとのことです。
詳細が上の公式サイトで発表になりました!!(追記2022/4/26)
マイクラ大好きで建築好きな子は、参加費は無料なので一度トライしてみるのもいい経験になりそうです。
2022年5月31日エントリー開始です!
エントリーまでしばらく猶予があるので、まずは昨年の受賞作を研究して構想を巡らせてみましょう。(大会に出なくても、昨年の作品を見るだけでも普段のマイクラに取り入れたいデザインや工夫が沢山見られますよ)
2021年のマイクラカップ応募作品を見てみよう
公式サイトでは、昨年応募された全481作品が見られます。
2021年のテーマは「SDGs」だったので、そのテーマに沿った建築が沢山見られます。
今年のテーマは何でしょうかね?今年のテーマは2022年5月31日に発表されるそうです。
これらの作品を見て、逆にSDGsについて考えてみてもよさそうです。大人の発想にはないようなこともたくさんあって、勉強になります。
ちなみに、2021年の大賞作品は中学生の作品で「EREC -地球蘇生実験都市-」でした。
未来都市!デザインも発想もすごい!こういったものが実現できるのがマイクラのいいところですよね。
学校単位で応募している作品もあるし、個人もあるし、近所のマイクラ友達で応募しているチームもあるし、幼稚園児から高校生まで幅広い作品がありました。
マイクラ大好き幼稚園児などは、チャレンジしてみてほしいな~。
あと、小学生以上なら友達と協業するいい機会になるので、マイクラ好きでチームを作って出るのもいいですね!
2022マイクラカップに出るには?
詳細は2022年4月中旬に公式サイトで発表されるようですが、2021年の内容から推察してみました。
マイクラカップに出場できる年齢は?
- 18歳以下(2023年4月1日時点)
- 1人もしくは30人以内のチーム
つまり、小さい子でも参加可能。我が家の子供たちは二人とも3歳からマイクラをやっているので、幼稚園児でも十分に出られると思います。
さらに2022年は部門別に分かれています。なので、小さい子でも上位も狙えるチャンス!
- ジュニア部門 チームの最年長が小学校低学年以下(満9歳以下)で編成されたチーム
- ミドル部門 チームの最年長が小学校高学年以下(満12歳以下)で編成されたチーム
- ヤング部門 チームの最年長が高校生以下(満18歳以下)で編成されたチーム
テーマがあるので、そのテーマの理解に親がしっかり関わってやれば、子供はアイデア豊富ですからそこからは勝手に作っていきそうです。
2021年は審査員に大人気YouTuberのカズさん(カズクラでお馴染み)が。2022年はどんな方が審査員に加わるのかも楽しみですね。
マイクラカップに出るために必要なもの
- PC/タブレット(Windows 10、Mac OS、iPad、Chromebook)
- 通信インターネット環境
- 教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)のライセンス※
そう、マイクラカップに出るには、パソコンが必要です。つまり普段Switchでマイクラをやっている子も、マイクラカップではパソコンを使う必要があります。
家庭で子供が使えるパソコンがあることが望ましいとは思いますが、GIGAスクール構想で学校から一人一台ChromeBookなどが支給されている場合もあると思います。
学校のタブレットPCは、基本的には教育用途以外には使ってはいけないといわれていますが、マイクラカップはある意味教育的なものなので、学校に問い合わせてみるのもいいかもしれません。
それを機会に学校で挑戦したい子を集めて参加する方針になるかも!
小学生ならメンバーを集めて先生に相談すれば、もしかしたら学校として取り組んでくれるかもしれません。新しいクラブになったりするかも!なんて、多忙な学校にそこまでやってもらうのは気がひけますが、一人一台のタブレットPCをぜひ活かしたいところです。
あとは、このマイクラカップに使えるのは「教育版マインクラフト」だけ。この教育版マインクラフトにはライセンスが必要なので、持っていない場合はライセンスを取得する必要があります。
残念ながら、2021年は期間中だけ発行される無償ライセンスがあったのですが、2022年からは基本は個人であっても「教育版マインクラフト」のライセンスを購入する必要があります。
ただし、一部例外もあるそうなので、無償ライセンスを取得されたい場合は、公式ページの「教育版マインクラフト ライセンスの提供について」のところをしっかりと確認してみてください。
マイクラは教育効果が高い!アピールする場は使わにゃ損!
このブログでは以前からマイクラの教育効果について色々と書いてきました。
なぜなら、自分の子供たちが3歳からマイクラを続けていて(長男は10歳になりましたが、まだやっています)、マイクラで得られたり、関連していると思われる教育効果が実際にあったと思うからです。
それらについては、別記事で色々書いていますのでお時間あれば読んでみてください。個人差は大きいと思いますが、マイクラ(我が家はPC版)は他のゲームにはない要素が沢山です。
毎日マイクラをして、いろんな建築を作ったり、回路を作ったりしているなら、より多くの人に見てほしいはずです。黙々と製作することに加えて、アピールの場ができれば、学びだけでなくいい経験にもなると思いますよ。
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