買って大満足!おしゃれな冷蔵庫がほしいならアクアがおすすめ

キッチン家電

新しい冷蔵庫を買いました!

家電の寿命は約10年といわれています。
我が家の冷蔵庫も10年ちょっと。機能としては、何の問題もなく使えていたのですが、家族も増えたのでもう少し容量のある冷蔵庫がほしい、庫内のプラスチック部分の割れや汚れが気になる、近年の低消費電力製品に比べると電力消費が大きいことなどから、ついに買い替える決断をしました。

といっても、大物家電の買い替えはこの先10年以上使うことを見越してのものなので、かなり検討しました。

私の選ぶ基準は

  • おしゃれ(見た目がいい!)
  • あまり人と被らない
  • 機能は色々なくていい(どうせ使わない(笑))
  • 消費電力は今より低い
  • 価格もそこそこで買える
  • 冷凍庫が使いやすいもの(しまいやすく、取り出しやすい)

と、こんな感じです。1番の条件は「見た目」で自分が気に入るものであることに重点を置いて探しました。主婦は毎日冷蔵庫さんと触れ合いますからね、自分が気にいるのが大事です。

そして、見つけたのがAQUAの「AQR-SBS45J」です。

【2021/9追記】
2021年10月に「AQR-SBS45J」の後継機種「AQR-SBS48K」が発売されることになりました。それに伴い、レビューで紹介している「AQR-SBS45J」は生産終了となります。
しかし!後継機種の「AQR-SBS48K」は、ほとんど前機種と仕様が変わりません。
年間消費電力・容積率が、性能UPしている以外はほとんど前機種と変わりないので、後継機種を買う場合もこちらの前機種のレビューが参考になると思います。

新製品「AQR-SBS48K」と前機種の「AQR-SBS45J」の比較記事はこちら↓

TOCO
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我が家に遊びに来た友人や両親にも、「この冷蔵庫おしゃれ」「すごくいい」と褒められます。家族みんなもかなり気にいってます。

今回はそんな我が家の新入り冷蔵庫AQUAの「AQR-SBS45J」のレビューです。

おしゃれな冷蔵庫をそこそこの価格帯で探している方の参考になればうれしいです。

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おしゃれな冷蔵庫 AQUAの「AQR-SBS45J」レビュー

AQUAって

AQUAは、中国のハイアールグループの家電メーカー(日本の大手家電メーカーだった三洋電機の洗濯機と冷蔵庫事業を中心に継承している)です。

中国製って大丈夫なの??と不安に思うかもしれませんが、AQUAはもとが日本の大手家電メーカー「三洋電機」を母体としているので、製造ノウハウが引き継がれており品質に問題はありません。修理やアフターメンテナンスなどの体制も万全。

ただ、中国で全て製造していることと、機能がシンプルなことで、値段が安く抑えられていのだと考えられます。

そして、機能をシンプルにしている反面、デザインに注力されているのではないかな~と個人的に思っています。(この製品ではないですが、アクアの冷蔵庫にはあの深澤直人さんがデザインしたものもあるのです。デザイン面に力を入れているってことですよね)

冷蔵庫等の大型家電メーカーといえば、日立・三菱電機・パナソニック・東芝・シャープあたりが思い浮かびますよね。

大手メーカー製品は安心感がありますが、見た目は結構同じような感じで、機能を色々つけて勝負している感じです。機能を使いこなせばいいのかもしれませんが、正直私は冷蔵は冷やせて、冷凍は凍ればいいと思っているくらい(笑)なので、機能色々つけすぎて見た目普通な冷蔵庫が高価格になってしまうのはちょっと・・・。(機能が充実しているのがいい人は国内メーカーを選ぶといいでしょう)

AQR-SBS45Jはシンプルで安価

これが、AQUAの「AQR-SBS45J」です。スッキリシンプル!!高級感!

そして、憧れの(笑)パノラマオープンです。海外の冷蔵庫みたい(って海外のですが(笑))。

AQR-SBS45Jの主な機能
  • 野菜、果物の鮮度長持ち「フレッシュボックス」
    ボックス内の湿度変化を1℃以内にコントロール。野菜を保存する為に開発されたHCS-Vフィルターを内蔵(余分な水分を放出し、ボックス内の結露を抑制)
  • 鮮度長持ち「急速冷蔵・急速冷凍」
    冷蔵室・冷凍室ともに全段まるごとの急速機能
  • 奥まで手が届きやすい「庫内奥行約56cm」
    最上段の置くまで手が届きやすい薄型設計。
  • シンプルなフラットフェイス
    庫面はシンプルで美しく、お手入れしやすいガラスドア
  • 4人家族には十分な全内容積「449L」
    冷蔵室266L、冷凍室183Lで冷凍室がかなり大きい

我が家の「AQR-SBS45J」の使い勝手はいかに?!

ちょっと台所が狭くて両開きの写真が撮れず、片側ずつオープンした写真がこちらです。
(冷蔵庫の中、お恥ずかしいですが・・・。私が平日5日分を見越して買い物したての状態です。我が家にしては沢山入っています(笑))

冷蔵室

まず、冷蔵室です。一気に見渡せます。

一番気に入っているのは、サイドポケットが低い位置まであること。

これによって、子どもがお茶や牛乳など飲み物を自分で取り出しやすくなりました。

身長100cmの次男でもお茶や牛乳が簡単に取り出せるので、喉が渇いたら自分で出したり、食事の時の飲み物準備などお手伝いも手伝えます。

そして、冷蔵室の上段も下段もなんとペットボトルが立てて置けるサイズ!飲み物が多いおうちにはとってもありがたい!

野菜室

冷蔵室の下に2段の引き出し型で野菜室があります。

見た目小さいように感じましたが、かなり入ります。
ちなみに上段に「にんじん・ほうれん草・にら・オクラ・シイタケ・小松菜・ブロッコリー・ピーマン・サラダ菜」あたりが入ってます。下段には大きなかぼちゃまるごと(ちょっと使いました)入って、さらにキャベツも入ってます。思った以上に入ります。

野菜はそうはいっても日持ちしないものも多いので、3日くらいで入れ替えるつもりで使えばいいかなと思います。なので、我が家には十分!

冷凍室

この大きな冷凍室が特徴ですね。
よく食品を冷凍保存される方にはめちゃくちゃおススメです。

お弁当用の冷凍食品、野菜を下処理したもの、お肉をまとめ買いした時、余ったご飯の保存、子どもが毎日食べるアイス、保冷剤など、頻繁に使うものと使わないもの・・色んなものをいれたいのが冷凍庫。

それが、従来の引き出しタイプだとすごく整理するのが面倒でした。
特に奥の方で埋もれて、冷凍焼けしてしまったいつかのお肉を見た日には泣けました。。

それが、この冷蔵室と同じタイプの見渡しやすい冷凍室で解消されました。しまうのも使うのもストレスが減りました。

そして、この大容量!私の両親はいつも冷凍庫がパンパンなので、この冷蔵庫をすごく羨ましがっています。

あったらいいけどなくてもよかった卵ポケット&製氷機

普通の冷蔵庫は、だいたいサイドポケット上部に卵用ポケットがついていますよね。

この製品にはありません。その代わり、こんな感じです。

付属で卵ケースがついています。サイドポケットには入らないので、冷蔵室のどこかの段に入れてます。


最初、自動製氷機がついてない仕様だったので面倒かなと思ったのですが、こちらもなければないで問題ありませんでした。

こんな感じで製氷皿は付属でついてきます

なくなりかけたら、こまめに氷を作るので、むしろ自動でいつできたかわからないよりいいかも(自動製氷だと、掃除もちょっと面倒)。

AQUAの冷蔵庫、ちょっと残念なところ(消費電力)

現在の主要国内メーカーの500L前後冷蔵庫の年間消費電力がおよそ300kwhなのに対して、「AQR-SBS45J」は400kwhなので、ちょっと省エネ度は低め。

ただ、10年選手の冷蔵庫と比べると全然消費電力は低いです。

パノラマオープンでかっこいいけど、やはり全部一気に開いてしまうので、そのあたりも電力消費はしちゃうかな?という印象ですね。

後継機種「AQR-SBS48K」では、年間消費電力が国内主要メーカーと同等の300kWh/年に改善されました。省エネ基準も満たしてキター!!

気をつけたいところ

新築のおうちに冷蔵庫を買うならば、最初からその寸法を考えて好きなものを選べますが、買い替えとなると寸法もきちんと見ておかないと、買ったのに入らない!なんてことになってしまいます。

「AQR-SBS45J」の外形寸法は幅833mm×高さ1800mm×奥行667mm。

奥行きが抑えられている分、横幅が大きめです。

日本の家庭向け冷蔵庫は、たいてい横幅がスリムな設計で最近は奥行きが深め。ですので、今までの冷蔵庫がキツキツに入っていたという人は同じ場所に置くのは難しいかもしれないです(ちなみに我が家も、前は冷蔵庫の横にゴミ箱を置いていましたが、新しい冷蔵庫を置くためにどかしました)

そして、搬入経路の確認も忘れずに!

設置場所は確保したけど、搬入する廊下やドアを通るかどうかもきちんと見ておかないと大変です。私はそれをすっかり忘れていて、搬入日にギリギリなところを業者さんが頑張ってくれたので何とかなりました。。

TOCO
TOCO

購入して5カ月目。不具合なく使えています。長く使う冷蔵庫、毎日目にする冷蔵庫、気にいったものを選びたいですね。おしゃれで低価格帯という目線で、検討した結果この製品にたどり着きました。
他にも色々検討したので、またおススメ冷蔵庫の記事も書いてみようかなと思います。

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