Apple Watchに機能が搭載されて話題になったパルスオキシメーターですが、
コロナ禍の今、まだ自覚症状として現れる前から、身体の不調を事前に察知できるとして2重の話題になっています。
パルスオキシメーターとは。必要なの?
コロナでパルスオキシメーターが必要とされる訳
地域によってはコロナウィルスに感染した軽症者は、自宅やホテルなどで療養することになっており、電話で症状が悪化していないかをオペレーターの方と定期的にやりとりすることになります。
しかし症状が急変するケースでは、定期連絡が間に合わず手遅れとなるケースもあるそうです。
そういったときに急を要することを伝える説得力のある材料として、血中酸素飽和濃度が下がっていると言えば客観的な説得力を持たせることができる、という意味で注目されているようです。
いくつかの自治体では、療養者に貸与しているところもあるようです。
AppleWatchに搭載されているパルスオキシメーター
2020年9月に発売された最新の「Apple Watch Series 6」から、このパルスオキシメーター機能が搭載されて話題になりましたよね。
といいつつ私は、Apple Watchではなく「HUAWEI WATCH FIT」を愛用中。こちらはパルスオキシメーターがついていないので、Apple Watchでパルスオキシメーター機能を試されている方のレビューを色々読みました。
Apple Watchでは測定ごとの誤差が大きめで直接的に数値を参考にするには心もとないといったレビューが多かったです。
ただ、もともとApple Watchのこの機能は「医療での使用や医師との相談または診断を目的としたものではなく、一般的なウェルネスとフィットネスのためだけに使えます。」とAppleのHPにも書かれているので、あくまでフィットネス用ということですね。
血中酸素飽和濃度を測定することに限っては、わざわざAppleWatchを購入する必要はなく、専用のパルスオキシメーターを買って、毎日の血圧測定と同じように定期的に確認する方がよさそうです。
余談ですが、AppleWatchは高額(もちろん他の素晴らしい機能は満載だけど)なので、こういったフィットネスwatchなら、私も現在愛用しているHUAWEI WATCH FITで十分かなという感じです(こちらのHUAWEI WATCH FITについてはまた別記事書きますね)。
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専用のパルスオキシメーター
現在、電気店などでは、パルスオキシメーターを買い求める人が増えているのだとか。
コロナに限らず、体調のバロメーターとして毎日チェックするのもいいかもしれませんね。
日本で医療用として認可されているものは、指に付けるプローブだけで2万円くらいします。
医療用とはいえ、実際の判断は医師の指示を仰がないといけないので、普段の測定用(日々の健康チェック)と思って安価なもので酸素濃度測定を始めてみてもいいかもしれませんね。
パルスオキシメーター価格も上昇中なので、その中から安価なものを探してみました。
いま本当にパルスオキシメーターは売り切れ続出のようで、なかなか「在庫アリ」がないのですが、まだ手に入りそうなものを今回は集めてみました。本当にピンキリです。
これらは、コロナの影響で新製品が乱立しているので、何を試すべきなのかは運だめしになりそうです。
コロナに罹患したから測定するというのではなく、健康な時の自分の体の数値がどんなものかがわかることが大切ですね。私もフィットネスwatchを付け始めてから、心拍数や睡眠時間を気にかけるようになりましたよ。
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