家族で麻雀!?びっくりされる方も多いと思いますが・・・
実はコロナを境に麻雀人口が増えています。ギャンブルのイメージが強かった麻雀ですが、今は気軽なボードゲームとして楽しんだり、子供の知育ゲームとして、さらに大人のボケ防止にも役立つゲームとして再認識されています。
我が家では子どもが小さいときから、ゲームをコミュニケーションとして使用してきました。週に何回かボードゲームやカードゲームの日を作っておしゃべりをしながら楽しむんです。
でも、子どもが成長していくにつれて(現在小学校高学年と中学生に成長)お互いにトランプでは物足りなかったり、UNOでは物足りなかったり。。
そんな今!麻雀が我が家で大流行中。1回戦やるだけでも30分くらいかかることもあるので、2時間くらい家族で集中してやってます(笑)
つまり2時間のテレビゲームタイムをボードゲーム&家族コミュニケーションに使えるんです
家で楽しむ麻雀グッズおすすめは?
子どもも一緒にやる麻雀に似たボードゲームにドンジャラがありますよね。
ただ、長い目で見ると絶対に本格的な麻雀牌を使うことをおすすめします。ドンジャラなどかわいいものは本当に小さいときは使用しますが、長くは使えません。最初から本格志向!
我が家が使っている麻雀グッズ
写真が我が家で使用している麻雀牌です。どうせやるなら本格的な麻雀牌で。質感もデザインもすごくいいです。ちゃんとしたものだと、子どももちゃんと扱います。
そして、麻雀卓は折り畳みができるこちらを使用中。座卓用と椅子用の2段階高さ調節ができます。我が家は座卓用にしてラグの上で4人で座って対戦中。ドリンクホルダーが4隅についているので、私と夫の飲酒日にはそこにお酒を置いて飲みながら楽しんでいます。
さすがに全自動は買いません(笑)こんなの買ったらさすがに怒りますね。。ジャラジャラかき回して並べる間に家族で会話も弾むので絶対に上の折り畳み式の卓がおすすめです。
家族で麻雀すると良いことづくめ!?
私も我が家に麻雀がくるまでは「悪」と思っていました(笑)
正直私自身やったこともありませんでした。だからイメージだけ。
でも、やってみると運要素もありますが、かなり頭を使います。
そんな麻雀が今は家族みんなで楽しめる、会話ができる、おまけに脳トレ&知育効果もある素敵なツールになったので、皆さんにどんなことが良かったのかご紹介したいと思います!
子どもも大人も頭を使う(判断力、観察力、適応力など)
最初に配られた牌を見て、どういう戦略でいくか(どういう役を作るか)考えます。また、途中で引く牌によって戦略を変えたりします。そのときに自分の捨て牌や相手の捨て牌を見ながら、どうしていくべきか判断しながら進めていく必要があります。一人で好き勝手な役を作っても、先に誰かが上がればおしまいです。対相手があってこそのゲーム。判断力、相手を見る力、適応力など様々な力を発揮しないとなかなか上がれません。
自分が上がることばかりを考えてもいけないのが麻雀。相手がどういう役を作ろうとしているのかも考える必要があります。(相手が上がれないようにするのも大事=観察力)
相手がツモって捨てて、次の人に行くまでの短時間にすごく頭を使います。自分の番じゃないときも、脳みそフル回転!
麻雀は基本役がないと上がれません。役も色々あるのですが、役によって点数も違うので、役を覚える必要があります。(ネットで「麻雀 役表」で検索して、出てきた役表をダウンロードしてラミネート加工して使用しています)
子どもたちはやっている間に、あっという間に役を覚えてしまいました。
私はなかなか役が覚えられないので、役表を横に置いて頑張ってます!
家族のコミュニケーションタイムになる
どうしても家の中での遊びというと、子どもが小・中学校になるとテレビゲームやYouTubeに偏りますよね。
親子で一緒に見たり遊んだりすれば、それらも素晴らしいコミュニケーションツールにはなるのですが、なかなか大人の見たいものと子どもの見たいものなど一致しないので、大人側が付き合うのに苦労して断念してしまうことも多いと思います。
そんなときにやはり麻雀!
麻雀は大人の遊びというイメージが強いですが、なんのその。我が家の小4男子はすぐにルールを覚えてしかも強い!
麻雀をしている間は、それぞれ集中していますが、麻雀は1回ごとに牌を並べなおす必要があります。その時に牌をみんなでジャラジャラかき混ぜて、「さっきのターンは自分はこうしたかった」とか「こうした方が良かったんじゃない?」など、将棋でいう感想戦のような会話をしています。
こういったゲームを一緒に楽しんでいる間は、日々の小言のようなことはお互い忘れて遊べるので、とても楽しい会話ができるものです。
麻雀もゲームも使いようで良くも悪くもなる
「麻雀=ギャンブル」「ギャンブル=悪い」とつながっているイメージでしょうか。理性も限度も利かないほどギャンブルに狂うのが悪いだけであって、麻雀は非常によくできたゲームでした(そう思っていた私が再認識!)。
ゲームとして子供と一緒に楽しみながら、大きくなってきたらギャンブルなどに使う危険性など、麻雀のイメージが悪かった理由も話してあげるのが良いと思います。
大人になるまでよく知らないから、悪い世界や大ハマりして大変なことになる例は数知れず。。
麻雀にしろ、ギャンブルにしろ、様々な問題について話したりしておくことで、未然に危険を知る、防ぐという家庭教育ができるのではないでしょうか?
今回は、特に小学校高学年以降の子どもと一緒に楽しむゲームとして、麻雀を紹介してみました。
ゲーム(テレビゲームもボードゲームも)を一緒に楽しみながら、家族でコミュニケーションを沢山とれるといいですね
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