小中学校に1人1台のタブレットが設置され、それを教育活動に活かす学校が多くなってきました。子どもたちも、自分の端末に慣れ、自由自在に情報を調べたり、まとめたり、発信したりできることにいろんな可能性を感じながら勉強していることと思います。
いろんな調べ学習に使ったり、画像を引用して発表用にまとめたりなど、うちの子の小学校でもすごく活用されています!
しかし、その一方でインターネット上にどんな危険があるのか、トラブルにならない使い方などITリテラシー的なことは学校ではなかなか教える時間がなさそうです。(たまに紙ベースで注意が配られますが、なかなかきちんと見れている家庭も少なそう)
そんな中、子どもが飽きずにできそうなITの危険などを学べる無料教材を発見しました!
Googleのオリジナル教材「Be Internet Awesome」
なんと、Googleが提供してくれている無料コンテンツなんです。
トップページの下方にある「ゲームをプレイして~」を押すとゲームしながらインターネット上でのふるまいなどについて学ぶことができます。
また、トップページ上部の「家庭向け」をクリックすると保護者向けページになり、「保護者向けガイド」などがダウンロードできるようになっています。
デザイン性も高く、いい感じです。我が家もやってみました。
内容については、ちょっと小学校低学年だと一人でやるのが難しいゲームもあるかもしれませんが、子どもだけでもできます。
でも、ぜひ親子で一緒にITの危険性やよい使い方などを話ながらゲームを楽しむのがベストではないでしょうか?
我が家は、子どもに3歳くらいからパソコンを使わせているので、親が横について「こういうことはしてはいけないよ」「こんなこともできるよ」など、色々とITリテラシー含め教えながら一緒にやってきました。
でも、親もIT苦手だとどういう風に教えたらいいのかよくわかりませんよね。だから、一緒にやるのがベスト!意外と難しくなく、基本はシンプルなことに気をつけてITと付き合えばいいんだということがわかると思います。
例えば、雨の日や夏休みなどの長期休暇を利用してやってみてはどうでしょうか。
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