「Yoga Tablet Pro 13」先駆けて中国から取り寄せて使っていましたが、日本でも発売になりました。
Androidタブレット「Yoga Tablet 13」日本発売
日本版の価格はおよそ8万と高コスパ
日本向けは製品名が、「Yoga Tablet Pro 13」から「Yoga Tablet 13」に変更されたようです。
日本向けはラインナップが少ないのでシンプルな名称にしたのかな。
モバイルディスプレイとして利用できるAndroidタブレットで(microHDMIボート)、高機能なのに価格が安いんですよね。参考価格は8万7780円。
中国版「Yoga Tablet Pro 13」レビュー
我が家は、夫が出張で使いたいメインで先駆けて中国版の「Yoga Tablet Pro 13」を購入していたのですが、コロナ禍で出張の機会がなくその用途としてはあまり使えていません。
でも自宅で大活躍中です。スマホよりも画面が格段に大きいし、なんともディスプレィの質感が気にいって自宅でちょっとネットサーフィンしたいときは絶対これ!な存在になっております。
もちろん、HDMIの入力は問題なく使えましたよ。
ディスプレイとしてはiPad Proにはさすがに劣りますが、一般的なモバイルモニターより色味もコントラスもアンチグレアも上回る上質なものです。(←個人的おすすめポイント)
CPUがSnapdragon 870と高速なので、サクサク感は大変心地よいです。
iPad以外のタブレットは高級品がほとんどないですからね。
さらに、これが結構ビックリで「音がいい」んです。今まで使ったタブレットの中で一番音質&音量がよくて、これで映画とか見れそう(もちろんいいスピーカーにはかないませんけどね)。
あと日本版は128GB SSDですが、中華版は256GBモデルなのでたっぷり使えます。
ただし、中国版でちゃんとした日本語フォントを使うにはグローバル版ROMへの書き換えが必要なので、日本版が発売された今、中国版はお勧めしません。
我が家の出張・帰省セット
これを出張・帰省セットに組み入れてみました。
ほとんどの作業が、このタブレットだけで事足りることでしょう。
なかなか最近出張がなく使う機会がなかったのですが、夏休み中の帰省セットとして持ち帰って使ってみました。
重さではノートパソコン+ACアダプターと勝負できるか?上の出張セットを測定してみました。
Macbook Pro 13 + ACが1.4㎏+0.2kgなので、それと比較するとやはり重いですね。
しかし、Macbook Pro 16+ACは本体だけで2㎏オーバーなので、持ち歩けないということはないとも言えます。
ちなみにこの重さはASUSのミニPCの重さ込みなので、ミニPC(約0.7kg)を除けば1.5kg弱になります。たいていはYoga Tabとキーボードだけで作業できるわけですしね。
マウスは我が家おなじみのトラックボールマウス。
なかなか外出機会が少ないと活用しにくいものではありますが、在宅ワークなどにも使えそうですね。
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