子育て家庭に勧めたい。レーザー距離計で安全に長さを測る

メジャー 子育て環境

自宅の家具を選んだり、カーテンやブラインドを探すとき、部屋のサイズや窓枠のサイズを測りますよね。

そんなとき、一般的には金属製のメジャー(コンベックス)を使うことが多いと思います。

コンベックス
コンベックス

【メジャー】→布製やビニール製の柔らかい巻き尺。身体のサイズを測る場面でよく使われます。
【コンベックス】→測定部分が薄い金属でできた巻き尺。真っ直ぐなものを測る場面でよく使われます。

コンベックスはある程度勝手に真っ直ぐになってくれるし、離すと自動で巻き取れるので便利です。シュルシュルスパッと巻きとるのも気持ちいい(笑)

でもこどもがおもちゃにしてしまうと多少危険でもあります。

こんな経験ありませんか?

子どもが勢いよく巻き取って遊ぶ。
子どもが金属メジャー部分を伸ばしたまま振り回す。
先端の折れ部分のひっかけが突然外れて、巻き戻って怖い。

大人でも結構危険。
測定部分が金属なので、子どもだと手を切ったりなどのけがの原因にもなりかねません。

TOCO
TOCO

もちろん、そういう危険があることを知ったり、経験しながら学んでいくものなので、コンベックスも子どもと一緒に使いますよ。
でも、今回はちょっと長めの距離を測るのにとても便利なアイテムがあるので紹介したいと思います。(早く正確に安全に測れる

子育て家庭に役立つ使い方もあります!

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おうちのあれこれにレーザー距離計

そこでレーザー距離計を使いませんか。

窓枠とか天井高さとか、測りにくいところが一瞬で測れます!

我が家のレーザー距離計

我が家にあるのはこちら。タジマのレーザー距離計です。

レーザー距離計

タジマは工業用のメジャーを作るメーカーです。
国内メーカーであり、かつサイズが小さいので家庭向けとして安心して使えますね。

測り方(窓枠の場合)

例えば、今までカーテンを使っていた窓をブラインドに変えたいとき。

角にレーザー距離計を置いて、レーザーを測りたい終点に当てるだけ。
5秒で測定完了!楽しくて、色々測りたくなります(笑)

窓枠の大きさをレーザーで測る
この窓枠は168cmということですね。

家やマンションを探している方には必須!内見させてもらうときすぐに測れますし、傷をつける心配もありません。

例えば「散歩していてこの家いいなー、ちょっと敷地のサイズを」と思ったとき、他人の家をメジャーを出して測るわけにはいきませんが、レーザーなら一瞬なのでこっそり測れます(笑)

子どもと測定を楽しむ

また、レーザー距離計は気軽に距離を測れるので、こどもが距離感覚を身に着けるのにも有用だと思います。

普段遊んでいる部屋の大きさはどのくらいなのか、廊下の幅はどのくらいなのか、天井の高さは?など、好奇心を持っていろいろ測定してみたくなるのではないでしょうか。

例えばマインクラフトで色々建築しているなら、画面上で自分が作っているものが現実世界だとどのくらいかなど、測りはじめちゃうかもしれないですよ。

我が家の使い方としてもうひとつおススメなのが「身長測定」です。

子どもを壁に立たせて、本か何かをあててそこから真下にレーザーを当てるだけで身長がすぐに測れますよ。

子どもも幼稚園や小学校に行き始めると、なかなか測定結果を知る機会がなくなります。
コンベックスだと、始点を足で押さえたりしながらで、結構危険。子どもの背をサッと、傷をつけずに安全に測る方法です。

注意:レーザークラス2なので、目に当たったら瞬間的に危険があるわけではないですが、見続けると危険です。
こどもがレーザーを目に当てて遊んだりしないようには注意が必要です!

おすすめのレーザー距離計

・最大20m 単四電池 x2本
エネループを入れておけば、普通の使い方なら1年放置しても使えるほどです。


・最大15m 内蔵バッテリー式
15mまででいいならこちらの方がコンパクト


・もはや建築家レベル(笑) 最大50m 単四電池 x2本
これなら工場なんかも測れるでしょうね。50m走をするときには楽です(笑)。


・エネループをどうぞ
いざというとき電池切れでは役に立ちません。
自然放電が少ないのはやはりエネループです。

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