プレゼントにも!しゃべる地球儀「パーフェクトグローブ(GEOPEDIA NEXT)」レビュー

しゃべる地球儀 パーフェクトグローブ GEOPEDIA NEXT子育て環境

昔から、地球儀は子どもが小学生のうちに1度は購入を検討しますよね。

TOCO
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私が小さい頃も家にありました。当時はしゃべる機能なんてない、普通の地球儀ですが。
でも私は結構地球儀が好きでよく触っていたものです。

我が家の長男は小学校4年。社会科で日本の都道府県について学習しています。そのうち、世界地理についても学習が始まるでしょう。

そんなこんなで、地球儀がほしいなと思っていたところ「しゃべる地球儀」をゲットしました。

「パーフェクトグローブ(GEOPEDIA NEXT)」です。

今回はこちらの地球儀のレビューをしたいと思います。価格も「しゃべる地球儀」の中ではリーズナブル!

この記事はこんな方におススメ
  • リーズナブルな「しゃべる地球儀」を探している
  • しゃべる地球儀を実際に使っている様子が知りたい
  • 小学生のクリスマス・誕生日プレゼント選びに悩んでいる
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パーフェクトグローブ(ジオペディアネクスト)を使ってみた

しゃべる地球儀とは

調べたい国にタッチペンをあてることで、首都や人口、歴史などその国の情報を音声で教えてくれます。

参照:ドウシシャHPより

「首都って何だっけ?」「通貨は何?」など、さっと知りたい、思い出したいときにネットなどで調べなくてもタッチするだけですぐにわかるのがありがたいです。

子どもは遊びの延長にあるものを好みますから、世界地理や文化教育導入にはもってこいなのではないでしょうか。

パーフェクトグローブ(ジオペディアネクスト)とは

株式会社ドウシシャが発売する「しゃべる地球儀」です。

我が家が持っているのは、1番リーズナブルな「ジオペディアネクスト」(最新モデル)です。

  

  • 対象年齢5歳以上
  • 重量約1.1kg(軽い)
  • 本体、パーフェクトペン、日本地図、取扱説明書
  • 19のテーマ数
  • 日本地図付き
  • しゃべる地球儀の中ではリーズナブル
パーフェクトグローブジオペディアネクストの内容

リーズナブルとはいえ、国に関する情報は13種類、クイズは4種類、面積と人口を2つの国で比較することができるなど、情報量は充実しています。(ってかこれで十分)

おまけに日本地図もついていて、こちらもタッチペンでタッチすると、都道府県の様々な情報が得られます。小学生の社会(地理)に使えます!

クイズが楽しい

世界地理に興味がある子なら、地球儀をプレゼントさせたら自分からどんどん使って知識を広げてくれそうですが、普通は自ら「よし、国を覚えよう」とはなりにくいものです。

そこで、使えるのがクイズ機能です。

クイズに挑戦中の小1

「大陸」「国」「首都」などを見つけてタッチして、よりたくさんの場所を見つけるゲームです。

制限時間があるのですが、なかなか見つけられないとBGMが早くなって焦らせてきます(笑)これが子どもに大ウケで、今のところメインでクイズ機能で遊びながら地球儀に触れています。

音声は年配のおじさんらしき声です、ちょっと聞き取りにくいこともありますが慣れてきました。
終わるときに「さよなら」と言ってくれるのですが、これがまた何故か子どもに大ウケ(笑)

今のところクイズ機能だけをたまに使いながら地球儀に親しんでいますが、小1次男は大陸名は完璧、代表的な国であれば位置もだいたい覚えてしまいました。

TOCO
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子供ってゲーム感覚が一番習得早い!

使ってみた感想

まずは、とても軽いです。使うときだけ机に移動させたりするのには楽ちん。

見た目は好みによりますが、子どもの学習用としては色もハッキリしているし、字も読みやすいのでよいと思います。

ただ、音声がやや聞き取りにくい感じがします。あと、タッチペンの反応もいまいちな時が結構あるので、ちょっとイラっとします(笑)

正直、最新のデジタル地球儀やしゃべる地球儀を買ったからといって、子どもが毎日地球儀触って世界地理の勉強をするなんて、ほぼあり得ません。

TOCO
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放っておいてもやるなんて、そんな都合のいいことはありません。声掛けは大事!

ごはん前のちょっと時間のある時とかは、テレビやゲームではなくて「ちょっと地球儀でクイズでもやってて~」とか声をかければ案外やるものです。

子どもって「クイズ」好きですから。クイズだけやってても、国の位置は結構覚えられますよ。

あとは、ニュースとかで国の名前が出たとき、「トルコってどこにあるっけ?」と聞くと「え?わからない」となれば、「ちょっと地球儀で探してみて」と声かけできますよね。

もともと地球儀だけで知識を得られるものではないので、地球や世界への興味の導入になればいいかなくらいで持っておくのがいいと思います。

なので、あまり地球儀にお金をかけすぎる必要はないというのが正直なところで、もっと機能や情報も充実した機種もありますが、正直リーズナブルなラインで十分だと思います。

我が家はこのパーフェクトグローブ(ジオペディアネクスト)でよかったなと思います。
興味がでれば、自然とネットで調べたり図鑑を見たりするようになると思うからです。

しゃべる地球儀はクリスマス・誕生日プレゼントに最適

小学生時代は、やっぱりないよりあったほうがいい地球儀。

しゃべってもしゃべらなくてもいいですが、時代はしゃべる地球儀ですね。

クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントに悩まれているご家庭は、一度はこの「しゃべる地球儀」という手もありだと思います。

ゲーム機能があれば友達とも遊べますし、毎日使わなくても小学生の間中役には立つと思います。

あと、実際に我が家で使っている感じだと、小4の長男より小1の次男の方が使っています。年齢が小さいうちの方が使ってくれる可能性は高そう。

ドウシシャ「ジオペディアネクスト」

我が家が使っている機種。リーズナブルだし、これで十分。正直、これですら機能全て使いきれないです(;’∀’)


ドウシシャ「エクサー」

同じドウシシャのハイクラスモデル。AR機能付きでタブレットやスマホと連動します。


タカラトミー「小学館の図鑑NEOGlobe」

小学館のタブレットや図鑑と連動した機種。めちゃくちゃ興味のある子にはいいかも。でもお値段が高い!


「しゃべる地球儀」は情報をアップデートすることができるものもあるようですが、それらも永遠に出来るわけではないので、あまりコストをかけて長く使おうとは思わない方がいいのかなと思います。

リビングにおけるインテリア地球儀

学習機能がついている地球儀は、どうしても子ども向けになってしまうので、リビングなどにインテリアとして置くには向いていません。

インテリアとして楽しみたいのであれば、これがいいなと思うものを見つけました!

アンティークでイタリア製。でも、日本語表記なので子どもにも見やすくていい!(ライト付きもあるようです)

子育て家庭の地球儀選びの参考にしてみてください。

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