モバイルバッテリー持っていますか?
自宅にいれば使うことはほとんどないですが、あるととても便利なガジェットです。「便利」だけでなく、「いざ」というときにきっと役に立ちますよ。
いざというとき その1 (日常編)
急いで出かけなきゃけないけど、スマホが充電できてないー!
ありますよね。
例えば動画再生したまま寝落ちしてしまったとか・・・。
子どものいる家庭だと、帰宅してバタバタして、かばんからスマホを出し忘れ、そのまま次の日の朝出るときに気づく!なんてこともありがち・・・
または、子どもと一緒に外出中。子どもが動画やゲームに使って、さてさていざ自分が使おうとすると、「Oh!No!充電がなーい!」なんてことも・・・。
あんなときもこんなときも、モバイルバッテリーがあるとすごく便利です。
スマホとケーブルと一緒に持ち出すだけで、カバンの中で充電してくれます。
最近の製品はバッテリーの自然放電も少ないので、本当にいざというときに役に立ってくれます。
いざというとき その2 (お仕事・作業編)
カフェにラップトップを持ち込んで仕事や勉強。
あともうちょっとで終わるのにバッテリーが切れるー!
あとちょっとバッテリーを延命してくれます。
最近のラップトップはPD(Power Delivery)対応でUSB TypeCで充電できるものが増えてきました。
これだとACアダプタを持ち歩かなくてもUSB Type-Cケーブル一本で給電可能です!
ACアダプタを持ち歩く代わりに、モバイルバッテリーとケーブルを持ち歩けば、いろんなものに給電できるので汎用性高いですよね。
同じように重くなるならモバイルバッテリーを持ち歩く方が賢い!
いざというとき その3 (災害編)
本当にいざというとき、それは停電です。
最近、毎年のように全国どこかで大きな災害が起きています。
ポータブル電源を持っておくと、いざというときに、スマホやWifiルーター、コンピューターなどに給電可能です。
ポータブルバッテリーはモバイルバッテリーよりも大きなバッテリーを持っていて、AC100Vが使える製品を言います。テレビをつないだり、小型の冷蔵庫や暖房器具なども短時間であれば使えます。
あと防災的に効果を発揮するのが、電気毛布です。
エアコンがつかえなくても、ストーブがなくても、電気毛布さえあればなんとか体温を保つことができます。
電気毛布なら500whで10時間くらいは使えます。
ほんとうにいざというとき命を救ってくれるかもしれません。
備えあれば憂いなしです。
おすすめの製品は、定期的に見直して更新していきますので、参考にしてくださいね。
【2021年6月最新】おすすめのモバイルバッテリー/ポータブルバッテリー
最近、Amazonからモバイルバッテリー製品が充実していたRavPowerの製品を始め、複数のブランドが削除されました。
Amazonレビューの規定違反があったようです。
そこで、現在(2021年6月)おすすめできる製品をピックアップしてまとめました。
参考になれば幸いです。
・モバイルバッテリー 小型
PD対応では最軽量クラスなので、かばんに入れて持ち歩いても気にならない。
大抵のスマホより軽いです。iPhoneを2回充電できる容量があります。小旅行なら十分かも。
・モバイルバッテリー 大型 PD 60W対応
さすがに少し重いですが、PD60Wに対応し、Mac Bookなども充電可能です。
MacのACアダプターの代わりに持ち歩くと考えれば、トレードオフです。
・モバイルバッテリーへの充電器
モバイルバッテリーを充電するためのACアダプター
もちろんこれだけでMac Bookなどを充電することも可能です。
たくさんポートがついているものもありますが、値段が高くなるのと、合計で使える容量は決まっているので、ポート数が少なく安いものを複数持つ方が利便性が高いと思います。
Type-C x2ポートがよいか、Type-CとType-Aの組み合わせの方がよいか、お使いのデバイスによって選択してください。
いやいや、1台でとにかく全て充電したいのだという方にはこれ。
合計100Wまで対応で、3ポート以上の製品のなかでは比較的安定して使えているというレビューが多いです。
※ PPS(Programmable Power Supply)の対応はポート2のみ
・ポータブル電源
防災として持っておくのもいいですし、アウトドアにも使えます。
色の種類もたくさんあるので、好みのものが見つかるはず!
モバイルバッテリーの注意点(発火などを防ぐ)
とても役に立つモバイルバッテリーですが、発火や発熱といった事故が起きているのも事実です。
モバイルバッテリーのほとんどは、衝撃・熱などに弱いリチウムイオン電池が使われています。
ですが、扱い方に気をつければ、安全に便利に使えるものです。特に以下のことに気をつけて使用しましょう。
- 落とさない(衝撃を与えない)
- 圧力をかけない(上に重たいものを乗せない)
- 熱をかけない(熱い車内に放置とかは危険!)
- PSEマークがついている製品を使う(安全性基準を満たしている電化製品であることを示す)
自宅では、以前紹介した「防湿庫」に入れておくと、より安全です。適温・適湿で、衝撃・落下の心配もありません、ただ、次の日に持っていくのを忘れないように気をつけて!!
コメント