【2022最新】小学生向け Z会プログラミングの無料資料請求をしてみた!LEGOが好きな子におすすめ

Z会プログラミング無料資料請求 IT

Z会と聞くと賢い」「受験」「ハイレベルな通信教材といったイメージが浮かびませんか?

実際、Z会はなんと東大生の4割がやっていたというのだから、そのイメージも納得ですね。

そんなZ会が小学生向けのプログラミングの通信教育も行っていると聞き、気になって調べてみました。

TOCO
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プログラミングの通信教育は色々あるけれど、ただゲームを作って遊ぶというよりは、数学的要素や理科的要素、創作(工作)要素も含んでいるような総合的なものがあるといいな。

もともと、プログラミング以外の教育分野に精通しているZ会なので、これは期待できそうなプログラミング講座かも。と、無料の資料請求があったので取り寄せてみました。

\ Z会プログラミングのHP /
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Z会のプログラミング講座ってどんなの?

Z会のプログラミング講座は、小学生対象です。

そして、実は4種類あるんです。

つまり、子どもの年齢や興味、親のやらせたいこと、予算などに合わせて講座が選べるんです。

Z会の4つのプログラミング講座比較

一つ一つについてはこの後見ていきますが、ざっくり主要部分のみ比較表を作ってみました。

対象年齢使用するもの受講期間費用
withソニー・グローバルエデュケーション小1~4学習キットの「KOOV®」と、テキスト「みらいワーク」、プログラミングアプリ1年間(全12回)キット代24970円(初回のみ)
5280円/月
with LEGO®Education小2~5学習キットの「レゴ®SPIKE™ベーシック」と、教材「ワークブック&保護者用ガイド」と、プログラミングアプリ1年間(全12回)キット代35200円(初回のみ)
5500円/月
はじめてみる講座(New)年長~小3テキスト「やってみようカード&保護者用ガイド」とアプリ「Scratch」3か月1980円/月
with Scratch小1~6アプリ「Scratch」と、教材「ワークブック&保護者用ガイド」1年間(全12回)3506円/月
※すべての講座でインターネットに接続されたタブレット(iPad推奨)もしくはパソコンが必要になります。

簡単にいうと、上の2つの講座は学習キット(LEGO等)が必要です。そのため、初回にキットを購入する必要があるのでちょっと高いです。

でも、この上2つの講座は実際に作ったロボットをプログラミングで動かせたりするので、とても楽しそう。特にLEGOなどブロック好きな子どもは、遊びを工学的に発展させて学べます。

月々にかかる値段としては、プログラミング教室に通う相場が10000円と考えると安いと思います。

キャンペーンで学習キットがお得に買える!10000円引き!

とはいえ、キットが高いから、気になっても少し考えてしまいますよね。

「KOOV®アドバンスキット」を購入するには、初回に24970円。

「レゴ®SPIKE™ベーシック」は、基礎編が35200円、標準編は44000円

それが、なんと2022年7月31日までの申し込みでキット代が10000円引きになるみたいです!

つまり、「KOOV®アドバンスキット」24970円→14970円。

参照:Z会プログラミング講座より

「レゴ®SPIKE™ベーシック」35200円→25200円。

参照:Z会プログラミング講座より

やってみようと思ったら絶対にキャンペーンを利用しないともったいない!

7/11までに申し込むと、さらに「プログラミングで自由研究バッチリシート」もついてくるそうです。

「Z会プログラミング講座 with LEGO® Education SPIKE™ベーシック編」は2022年2月から始まった新しい講座です。

\ 詳しくはこちらから /

そもそも「KOOV®」も「レゴ®」も、普通に売っていますがもともと高いです。

「KOOV®アドバンスキット」はなんと、普通に買うと5万円以上します。

TOCO
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普通に「KOOV®アドバンスキット」を購入するよりは、1年間のプログラミング学習も兼ねて講座を申し込んだ方が意味がありそうな気がしますね。

「レゴ®SPIKEは、6万円以上です。

LEGO大好きな子どもさんのお家にはたくさんLEGOがあるかとは思いますが、プログラミングを通して動かせるLEGOは別途購入が必要なのです。

プログラミング講座を受けずに、キットを買って自宅で学習するという方法もありますが、そもそもキットだけ買っても教材がなかったりすると、結局使わなかったりしそうです。

もし、これらのブロックキットに興味があれば、Z会のプログラミング講座はとてもお得だと思います。

TOCO
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10000円引きはかなり大盤振る舞いはキャンペーン。キャンペーンは不定期なので、機会は逃さないようにしたいですね。

Z会プログラミング講座、無料の資料請求でわかること

そして、資料請求のお話。資料はネットで申し込み後、結構すぐに届きました(1週間以内)。

中身はこんな感じです。

Z会プログラミング資料
各講座の資料とミニドリルなど

Z会プログラミング講座みらいwithソニー・グローバルエデュケーション

まず、「Z会プログラミング講座みらいwithソニー・グローバルエデュケーション」

対象年齢は小学校1〜4年生です。

この講座の特徴は、ソニーが開発したロボットプログラミング学習キット「KOOV®」を使ってプログラミング学習を行うという点です。

実は、今小4の息子が小1の時に、東京で「KOOV®」を使ったプログラミング教室を体験したことがあります。確かにこのブロックは小学校低学年向けかなという印象がありました。

無料の資料請求でわかること
  • 学習キット「KOOV®」やワークについて
  • ワークの問題例(算数、理科、社会、英語に触れながら)
  • カリキュラムの例(つくるロボットと学びのポイント)
  • 学習の進め方
  • 受講料(お得な一括払いなど)
  • 細かい注意点(受講の継続についてなど)

では、どんなタイプの子に「みらいwithソニー・グローバルエデュケーション」がおすすめか考えてみました。

こんな子におすすめ
  • 小学校低学年
  • ロボットが好き
  • LEGOより簡単なブロックがいい
  • テクノロジーに触れて創造力や論理的思考を育てたい
  • プログラミング以外の教科にも役立てたい
  • 既に「KOOV®アドバンスキット」を持っている

気になったら、資料請求は無料なので一読してみてくださいね。

Z会プログラミング講座みらいwith LEGO®Education

個人的に私が一番いいなと思うのは、こちらの「Z会プログラミング講座みらいwith LEGO®Education」です。

対象年齢は小学校3〜6年生です。

この講座の特徴はLEGOのプログラミングキットを使ってプログラミング学習を行うという点です。

LEGOが好きな子って本当にLEGOが好きですよね。だから、そんな大好きなブロックが教材になったら楽しくて勉強していると思わずに色々身についてくれそうな期待があります。

LEGOにセンサーやモーターなどを取り付け、プログラミングしてiPadや無線とつなぎ、作ったロボットを動かす体験が自宅でできるなら、子どもだけでなく親も一緒にやりたくなりそう。

無料の資料請求でわかること
  • 講座の特徴、取り組み方
  • カリキュラム例(制作物と学びの結びつく分野)
  • 教材の中身(一部)
  • 保護者用教材の中身(一部)
  • 実際に受講している保護者の声
  • よくある質問(保護者の不安など)
  • 受講料(一括割引など)

では、どんなタイプの子に「with LEGO®Education」がおすすめか考えてみました。

こんな子におすすめ
  • LEGOが大好き!
  • プログラミング以外の教科にも役立てたい
  • テクノロジーに触れて創造力や論理的思考を育てたい
  • STEAM教育に関心がある
  • より工学的(算数や理科的要素が多い)に学びたい

LEGOが好きだったら、このキットを誕生日かクリスマスプレゼントだと思って、1年間やってみたいところです。ただ、問題はうちの子があんまりLEGOに興味ないこと・・・(泣)

LEGO好きの子どもさんがいたら、ぜひ無料請求で一読してみてください。

Z会プログラミング はじめてみる講座

2021年に開講した新しい講座が「Z回プログラミング はじめてみる講座」です。

「プログラミングってどんなもの?」「ちょっと試してみたい」という家庭向けの講座で、子ども一人でもできる3カ月講座です。

入会金0円で、受講料も月1980円(税込)というお手頃価格がポイントですね。

無料の資料請求でわかること
  • 学習の進め方
  • 教材内容
  • カリキュラム例(ゲーム例の体験用バーコードあり)
  • 受講料
こんな子におすすめ
  • プログラミングをとりあえず試してみたい
  • 安く始めたい
  • いきなりLEGOキットなどを買って続くか不安
  • 小学校入学前~低学年
  • タブレットを学習にも使いたい

自宅にタブレットがあって、子どもがYouTubeしか見ない状態は避けたいですよね。この講座でタブレットで遊び感覚で学習することを覚えてもらえば、その後Scratchなど無料のプログラミングを自分でやりたがるかもしれません。きっかけ作りには、お手軽でよいコースだと思います。

Z会プログラミング講座 with Scratch

最後は「Z会プログラミング講座 with Scratch」です。

おなじみのプログラミング教材「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミング学習です。

無料の資料請求でわかること
  • 学習サイクル(取り組み方)
  • プログラミングが体験できるコード付き
  • 受講料
こんな子におすすめ
  • タブレットを学習にも使いたい
  • Scratchに興味があるが、一人でできるか不安
  • 長く続けられる講座がいい
  • 親が教えられないのでテキストがあると安心

「Scratch(スクラッチ)」は無料なので誰でもできますが、何もないと親のフォローがないと進まないものです。でも、これもワークブックなど教材があれば、それを見ながら子ども一人で進めていけます。軌道に乗れば講座をやめても続けられますし、軌道にのるところまで講座でやってみるのもありかなと思います。また、すごく気にいれば通年講座なので、長く続けられます。

小学生からプログラミングを学ぶ意味

Z会親用読み物
親向けの読み物

こちらの資料は、小学生からプログラミングを学ぶ意味や、どういう学び方をすればいいかがZ会視点で書かれていました。

実際に社会で活躍している人の声や、プログラミング学習に対して保護者が抱える疑問に対する答え、受講している人の様子などが書かれていて、読み応えがありました。

東大生の約4割がやっていたというZ会、考え方も納得するものが多かったです。

講座の内容も、プログラミングを通して他の教科にもつながる仕掛けや仕組みが豊富で魅力的だなと感じます。

ただでさえ習い事や学校の勉強で忙しい子どもたち、プログラミングってなんだかとっても楽しそうなものだし、やらせてあげたい。でも、勉強としてというよりは楽しみながら!そんな思いをかなえてくれそうなロボットプログラミングの通信講座だなと資料を読んで思いました。

おすすめ診断

おすすめ講座診断(自分の子どもにあう講座チェック)も入っているので、これで4つの講座のどれが向いているかやってみるのもいいですね。

まずは親がプログラミングを学ぶ意味を知ることが大切

プログラミングが必要になる、大切だと言われても、実際親世代にはなかった習い事だし、プログラマーでもない親はなぜ大切なのかよくわかりません。

だから、まずは親が知る必要があると思うんです。

そんなときに、こういったプログラミング講座や教室の資料請求は役に立ちます。

教育分野の人がしっかり考えて作った資料が読めるからです。

資料請求は無料でできるところは結構あります。知らないと始められないし、知ったら始めるか始めないか別の方法を探すか選べます。

資料請求は無料です(勧誘もありませんよ)。親として、一読しておく価値はあると思いますし、子どもに合いそうだと思ったら、Z会ならなんとなく安心なのは私だけでしょうか(笑)

2025年には大学入試共通テストで「情報」が必須になるという話。

だから、小さいときからプログラミングをするべきだ!なんてことは思わないけれど、小さいころに少しでも楽しみながらプログラミングに触れておけば、何もやらずに高校生にるよりは苦手意識を持ちにくいかなという気もしています。

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