任天堂Switchのプロコンのスティックが、触っていないのに勝手に動く不具合が発生しました。
子どもは『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』をやっているのですが、このゲームはスティックの小さな動きでも反応しやすいため、不具合が確認しやすい(出やすい)みたいです。
ちなみにゼルダは非常にいいゲーム。子どもは発売日に買って1年以上やり込み、売却、その後買い戻し現在バグ攻略に燃えています。ゼルダに罪はなし。。
すぐに修理に出すのは悔しいので、できることがないか探してやってみたら直ったので、今回紹介したいと思います。
プロコンのスティック-勝手に動く不具合の直し方
任天堂スイッチ用のプロコントローラー、いわゆる「プロコン」。
純正ですが、Amazonのレビューを見る感じ、ヘビーユーザーからの評判はすこぶる悪いです(笑)
でも、Switchについているジョイコンもこれまた使いにくい!ので、結構たくさんの人がプロコンを使っているんじゃないでしょうか。
どんな不具合?
【Switch】のサポートにも不具合の対処法ありました。結構よく起こる不具合のようです。
主な理由は左スティックの誤作動。
想定されている原因は、スティックが削れて出る白い粉、これが内部に侵入することで、センサー異常を起こすことのようです。
うちのプロコンも例にもれず、スティックの根元が粉を吹いておりました。
修理に出そうと思ったのですが、その前にダメもとでも試すことはないかなと、ネットで調べたところ、良さそうな情報があったので試しました。
これがうまくいって直ったので、ご紹介します。
メーカー推奨の方法ではないので、自己責任でお願いします。
プロコンのスティックを掃除するだけ
なんと!これだけですっかり直ってしまいました。
もうスティックの素材が劣化していると思われるので、再発するのかもしれませんが、とりあえずは直りました。
めでたしめでたしです。
まず絶対試す価値ありです!だってゴミ飛ばすだけ!
エアダスターは、パソコン周辺機器やカメラ、ゲームなど細かいところの掃除に使えるので1本あると便利です。
掃除して直らない場合は・・・
接点復活材を使ってみる
「接点復活スプレー」、我が家ではSwitchのカードが読み込めないときに使っています。
この接点復活材を、スティックの根元に少し吹きかけると直るというレビューもたくさん上がっていました。
ただ、我が家はこの方法をまだ試していないので、ここでは情報だけお伝えしておきます。(Amazonのレビューでも、これでスティックが直ったというレビューは多いです)
分解はおススメしない
分解して清掃すると直ることもあるようですが、分解して色々やってしまうとメーカー保証が受けられなくなるみたいなので、どこまで自分でやるか悩ましいですね。
保証期間は「購入日より1年間」のようなので、1年以内なら迷わず修理に出すことをおススメします。
非純正のコントローラーを使うのもあり
PlayStationのデュアルショックではこのようなトラブルに出くわしたことがないので、任天堂の製品はライトユーザー向けなのかな~と考えざるを得ませんね。
グリスなどを根元に塗布することで、白い粉の発生を抑えるなどの情報もあったり、皆さんこの問題には頭を悩ませてるようです。
任天堂Switch純正のコントローラーは値段が高い割に、結構壊れやすいのが難点です。修理に出すと2000円くらいはするみたいだし、お安いコントローラー買えちゃいます。
我が家が、Switchをするときに使っているコントローラーはこちら。
今のところ、使用頻度としては純正が一番多いですが、不具合もこれまた純正の方が多いです。
なので、非純正を安く買うか、PS4のデュアルショックを使うというのもありかなと思います。
PXNプロコンはちょっと大きめですが、子供も問題なく使ってます。安くていろんな色が選べるのがいいです。
PS4のコントローラーはすごく作りがいいし、手にも馴染みます(我が家は4台もあるという・・・)。色も4色くらい選べますし、家族で色を変えるのもおススメ。
ただし、SwitchでPS4のコントローラーを使うには、変換アダプター を使う必要があるので注意してくださいね。
いかがでしたか?
こういった機器系は自分で直すこともできますが、取り返しのつかないことにもなりがちなので、どこまでやるかですよね。
この簡単な方法で直れば万歳なので、一度試してみてくださいね。
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