わたしは常々、こどもにはコンテンツの単なる消費者になってほしくない、作る側になってほしいと考えています。
そのために身近な端末はパソコンであるべきと考えているのですが、1台しか持たないならもちろんパソコン一択ですが、余裕があるならコンテンツを消費することに特化した端末を持つことは生活を豊かにするとも思っています。
タブレット端末には「防水、軽い(気軽に持ち運べる)、バッテリーが持つ」など、用途に特化したことによって得られるメリットがあります。
そういった意味で、かつてのiPadは動画を消費するための安価なデバイスでした。
しかし、いまやiPad Proはスペックモリモリにすると30万円に到達する端末となってしまいましたね。もはやiPadはお金持ちの象徴!とも言えます。金持ちiPadです。
そんな今だからこそ、ノーマルiPadをコンテンツ消費端末にするということ考えてみようと思いました。
iPadの存在意義を問い直してみたいと思ったのです。
安いiPadを使い倒す(子供が使っても安心)
iPad第8世代がおすすめ(平民iPad)
おススメは、iPad 第8世代(32GBモデル)で、38,280円です。これは安い!
アマゾンで買えば、ポイントがついてAppleCare+のオプションも付けられます。
iPadProは金持ちiPad、対してこちらを平民iPad(iPadの最新世代)と呼びましょう(笑)。
iPadProはさすがの高級感。持ってたらかっこいいけど、高い!子供には怖くて触らせられません。
Apple Care+はぜひつけて、リファービッシュ品と交換を
iPad 第8世代(32GBモデル)に、Apple Care+を+9,240円で付けると、47,520円。これでも、5万円を切ってます。
たしか初代iPadがこのくらいの値段だったような。
平民iPadを買って、保護フィルムやケースはつけないで、ガンガン使い倒しましょう。
Apple Care+に入っていれば、2年以内に2回まで、4,400円でリファービッシュ品と交換してもらえます。
「リファービッシュ品」は初期不良で返品された電化製品を、メーカーで修理・調整して再出荷したもののことで、新品同様の製品水準にあるもの
参照:BIGLOBE-HPより
期間内の2年ぎりぎりでリファービッシュ品と交換してもらい、それを下取りに出して、その時の最新の平民iPad(次の世代が出ていれば、次の世代)に乗り換えればよいのです。
リファービッシュ品の下取りが2万5千円だとしても、47,520+4,400-25,000円を24か月で割ると、月額1,122円ほど、一日40円以下でiPadを使えることになります。
それで新しいiPadに2年毎に乗り換えを繰り返す。
これを平民iPad永久機関と名付けたいと思います(笑)。
あえて、iPad AirやiPad Proは買わず、平民iPadを使い倒す作戦。いかがでしょうか。
こどもがラフに使うにも向いていますよ!
余裕があれば、端末は使い分けよう
要は使い分けです。例えば、Apple製品なら
- コンテンツ消費端末 → 平民iPad
- お絵描き → iPad Air
- 動画編集 → パソコン
こんな感じで、分けちゃった方が結局は便利で安くなると思うのです。
サイズや性能など要求を全部を満たすような魔法のデバイスはないのですから。
一台でなんでもやりきるというのもロマン!使い分けの最適化もまたロマンです。
我が家は、Apple製品ではなく、その時々に要求を満たす端末をコスパを考えて購入している感じです(なので、統一感はないですね。あとchina製が多い)。
おまけ(TOCO家の端末使い分け)
我が家は子供が一緒に使えるパソコンが数台の他に、いろんな端末を持っています。(スマホ以外)
iPad(これは初代)や、FUJITSUのArrowsTabなどは古いので、今は使っていません。
昔の端末は非常に重たいです。端末の進化は早いので、結局2~3年くらいで新しいものに乗り換えたくなったりしますし、パソコンより早い消耗品だといえますね。
我が家の場合、勉強や動画編集、ゲーム、オンラインサービスの利用、動画視聴など基本的にはパソコンを使っています。
タブレット端末の使い分けはというと、本を読むのはkindleを使っています。本以外読めないので本に集中できます。
ただ、子供のkindlekidsは小学生くらいには画面が小さすぎて見にくい印象です。なので、子供は基本Lenovoの8インチタブレットを使っています。
Lenovoの8インチタブレットは、子供が電子図書(図書館サービス)を読むときや、寝る前の簡単アプリ学習(息子がいつもwallprimeをやっています)に使っています。
ベッドの上やソファの上で使うのには、ちょうどいいです。(電子書籍を借りられる図書館も増えてきたので、子供用の端末にもいいと思います。)
余談ですが、息子が寝る前にやっているアプリゲーム(知育ゲーム)のwallprimeとは数字を素因数分解して、壁を叩き壊していく計算系パズルゲームです。小3で素因数分解が得意になりました。
今回は、iPadの永久機関方式使い方について書いてみました。また、おすすめの端末などあれば、紹介したいと思います。
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