ビデオゲームが子どもだけのものでなく、大人も興じるものになってから久しいですが、ゲーム機のコントローラーというのはどんどん大きくなっているように思います。
スイッチのジョイコンは小さいですが、プロコンは大きいし、XBOXのコントローラーも大きいです。
コアゲーマーが大人になったという影響が大きいのでしょうね。
そういったわけで、小さい子が本格的なゲームをやろうとしたときに、コントローラーが大きすぎるという問題があります。
そこで、最近我が家の次男(6歳110cm程度小柄)が使っている小さいゲームパッドを紹介します。
子どもの手に馴染みやすい小さいゲームパッド
8BitDo M30 Bluetooth Wireless GamePad
Bluetoothまたは、USB接続で使用できるこちらのゲームパッドです。
Nintendo Switch/レトロフリーク/Windows 7/8/10/macOS(10.7以降)/Android(4.0以降)と、多機種で使用が可能です。
有線接続用のUSBケーブル(Type-A⇔Type-C)がついてきます。(うちはBluetoothで使用中)
子どもの手が痛くなりにくく、操作しやすい
右手スイッチが4ボタンでなく、6ボタンの昔のセガを思わせるコントローラーです。
これ小さくて、子どもの手になじみます。サイズは昔のスーファミコントローラーくらい?
そして、左手の十字キーが連続しているので、手が痛くなりにくいのです。
そして手が小さいとLRが2種類あると、とっても押しにくいのです。
LRの一つをボタンに割り上げることができるので、子どもでも操作しやすいのです。
格闘ゲームに向いている
それから6ボタンなので、ゲームセンターにあるアーケード機のように、格闘ゲームにも大変向いています。
十字キーが連続しているので斜めの入力がしやすい!
例えばSwitchでファミコンとスーファミのゲームができますが、このあたりの2次元ゲームはこのようなジョイコンがない6ボタン仕様のゲームパッドが向いているかもしれません。
わが家では現在こちらのゲームパッドを使って、小学一年生の次男と主人がストリートファイターVをやってます。
Bluetoothでもつながるし、設定が面倒だという人も安心、USBケーブルで一発でつながります。
大人はデュアルショック4を有線接続して子どもと対戦しています。
Steamのタイトルでも、キーボードよりもゲームパッドが向いているゲームもあるので、これを一つ持っていると重宝します。
これからの人は、キーボードの扱いももちろんですが、ゲームパッドの扱いにも長けてないと、デバイスを扱えない世の中になりそうです。
ドローンの操作はいうまでもなく、アメリカの大規模農作業などはまるでシミュレーションゲームです。
これから工場内の設備もヘッドマウントディスプレイを装着して、コントローラーで操作するものが増えると思います。
そういった意味で、コンピューター用キーボード、ピアノキーボード、ゲームパッドはインターフェース三種の神機と言えるかもしれません。
このうち、クリエイティブだけでなく、オペレーターとしても必須のスキルとなる筆頭がゲームパッドだと思います。
もちろん、与えるゲーム選びは親が一緒に考えながらやるのが鉄則です。
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